PiPi's World 投稿小説

俺の非日常な生活
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

の最初へ
 5
 7
の最後へ

俺の非日常な生活 7

「おごっ!?おぐっ、おおおぉぉぉ〜〜〜ッ!」
唯が獣じみた声を上げて絶頂する。
ただでさえ大きな腹はさらに膨らみ、今にも破裂しそうだ。
最初のころはけっこう怖かったものだが、最近は加減や慣れもあって克服している。
まぁ子宮の中の赤ん坊はたいへんなことになっているだろうがな・・・。
俺が邪悪な笑みを浮かべてイキまくる唯を眺めていると。
「・・・あぎッ!?ぎ、う、うじょっ、この・・・たいみんぎゅ・・・でぇっ!?」
突然唯が何かに気づき慌てふためく。
どうやら破水したらしい。大量の精液を浴びた赤ん坊が、ビックリして外に出ようとしているのだ。
いや、俺と唯の子供だ。意外ともっと精液ほしくて出ようとしているのかもしれないな。
種を植え付けるだけの俺は気楽なものだが、母となる唯には一大事。
さっきまでのアヘ顔はどこへやら、血相を変えて俺に懇願してきた。
「お、お兄ちゃんっ!早くどいてっ!産まれるっ!産まれるのっ!おなかの赤ちゃんが、外に出・・・え、へ、ひぎぃッ!?」
だが言い終わるより早く、出産の快楽が妹を狂わせる。
普通、出産とは想像を絶する苦痛を伴うもの。だが俺の子供を宿した女は違う。
正気を保てないほどの快楽に苦しむのだ。
そのあまりの快楽に、出産後もしばらくアホ面さらす女も多い。
父親になる身としてはすぐに抜いてやるべきなんだろうが・・・。
今の俺は人間じゃない。人間じゃない存在らしい対応をさせてもらおう。
俺はちょっとしたイタズラを思いついた子供のように、そのままつながり続けた。

「おにいちゃんっ!?早くっ!早く抜いてっ!?赤ちゃんっ!赤ちゃんが生まれ、んああぁッ!?」

一向に抜く気配のない俺に、妹は必死になって懇願する。
子宮口1枚隔てた向こうでは新しい命が外に出ようとうごめき、暴れているのがわかる。
だが俺は抜かない。むしろ早く出産しろとばかりに子宮口をつついてやる。

「んほぉうッ!?お、おにいちゃ・・・!ダメ、マジ、それ、やめ・・・!赤ちゃんが暴、あがあぁぁッ!?」

妹の懇願を完全に無視し、俺は陣痛の始まった妹と行為を再開させた。
幾度となく小突かれる子宮口は出産を前にゆるくなっており。
ついに神聖なる領域に異物の侵入を許してしまった。

「んがあぁぁぁッ!?お、おほおぉぉうッ!?」

妹が獣のように叫ぶ。その顔は涙や鼻水で汚れ、目もうつろになっている。
出産を前に兄に犯され、頭と身体が処理しきれないのかもしれない。
さて。母体である妹は白目向いて痙攣しているが、腹の中の赤ん坊はどう出るかな?
さっきから動きがないようだが、驚いて死んでしまったかな?
などとシャレにならないことを考えていると。俺の剛直を目の当たりにした赤ん坊が思わぬアクションに打って出た。
なんと、この赤ん坊は今度はこっちの番だとばかりに子宮に侵入した剛直の先端に触り始めたのだ!

(・・・っ、これは・・・さすがに、ヤバ、い・・・なっ!)
「ふおおぉぉぉッ!?おおっ、お、あああぁぁぁ〜〜〜ッ!?」

俺は生まれる前から剛直を求めるその素質に驚きながら、あわてて剛直を引き抜く。
するとふさいでいたものがなくなったことで一気に出産が始まった。
本来なら少しずつ出てくるはずの子供が、ずるりと妹の腹から抜け落ちる。
すでに何人もの子供を孕み、産んできた妹は狂ったような声を上げてその生誕を祝福する。
こうして感動のシーンは短時間で終わり。
出産を邪魔されたことを抗議するかのように、新しい俺の家族は泣きわめいた。
身体中からいろんな体液を噴き出させながら絶頂の痙攣を繰り返す、情けない母親の股座で。
今度からは母親らしくなるように調教していくべきか・・・?
マヌケながら幸福そうな顔をする愚妹を見下ろす傍ら、赤ん坊は母たちによって回収、産湯につかることとなる。
この時代、出産や育児に関することは誰でも出来て当たり前でなくてはならない。
できないヤツは子供をつくる視覚さえないと言われるくらいの常識だ。

SNSでこの小説を紹介

孕ませ/妊婦の他のリレー小説

こちらから小説を探す