白鳥クリニック 42
湯上りの由美の裸体をレザー張のベットに横たえ、スキンローションを塗り込みながら、あらためて点検していく。
由美の白い肌はシミひとつなく、深い輝きを放っていた。
肌がムチムチとトキの指に吸い付いてくるようだ。
重たげな豊満な乳房、妊娠してせりだした下腹、細くくびれた腰、そしてムッチリと官能美あふれる肉つきをみせている太腿… 妊娠6カ月の由美の女体は男の精を吸って、淫体になっていた。
「トキさん… いやッ… ああ、死にたい… 」
「由美! 女の身体は妊娠して、子供を産むのは当たり前なのよ、今日は旦那様がかえってくるのよ、タップリ可愛がってもらうんだよ…」
由美は放心したようにトキに身をまかせていた。
「由美、今度は尻だよ、うつ伏せにおなり… 」
由美はゆっくりと立ち上がるとフラフラとうつ伏せになった。
剥き卵のような白い由美の尻肉が、ムチッと盛りあがっていた。
妊娠6か月に入り肉つきが増して豊かな肉付が、形よく引き締っている。尻肉の谷間は急激に切れ込み、しかも深い。
ピシッ!
「フフフ… さすが巨尻アイドル売ってただけのことはあるねえ…」
女のトキでさえ、由美の尻に興奮したのか声がうわづって、思わず由美の尻肉をたたいていた。
「ううッ… トキさん… いや… 」
尻肉にもスキンローションが塗りこめられ、念入りなマッサージがほどこされる。
「女のわたしでもね思うよ、この尻は男に責められる為のような尻だね… 魔性の尻ってとこかね…」
トキは綺麗にみがきあげた由美の尻肉を、もう一度パシッとはたいた。
「由美! 今度はそこに立ちな、旦那様が来ちゃうだろ、さっさとおし…」
「うううっ… 」
由美はフラフラと立ち上がると、天井からたれている鎖に両手を頭の上にあげさせ両手首を皮ベルトで固定して、両腕の鎖をひくと由美はバンザイの形で天井から吊られた。
トキは背後から由美の下腹を撫でまわした。
グラドル時代、巨乳と引き締まった腹などが売りだった、由美の下腹は、妊娠6か月に入るとポッコリとせりだし、見た目ではっきりとわかった。
トキは今度は首筋から肩へと撫でまわして、小さくふるへる豊満な乳房をいじる。
豊満な乳房をしたからすくいあげるように持ちあげ、ブルブルと揺すった。
押し潰すようにタプタプと揉みこんで、乳首をつまんでいびる。
さらに由美の腰に手を這わせ、孕んで一回り大きくなった尻肉を撫でまわした。
「あ、 ああ… ああ… 」
由美は待ち望んで。上気した美貌をのけぞらせてあえぎ、すすり泣かんばからの声をあげた。