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政府公認・子作り学校
官能リレー小説 - 孕ませ/妊婦

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政府公認・子作り学校 2


エスカレートして、今にも取っ組み合いのケンカをしそうだった後輩2人のスカートの中に会長は無造作にそれぞれの手を突っ込んだ。
次の瞬間、2人は甘い声を上げて背中をのけぞらせ・・・その場にへなへなとへたり込んでしまう。
数々の女を相手に鍛えた指技で、2人を一瞬にして昇天させたのだ。
学校の見本である生徒会長たるもの、これくらいのトラブルを簡単に解決できなければ話にならない。
それに今、彼には群がる後輩たちの相手をできない理由があるのだ。
生徒会長は心の底から申し訳なさそうに、群がる女生徒たちに謝罪した。

「ゴメンね、みんな。今日は出産予定のコのところに行かなきゃならないんだ。
 先を急いでいるから、行かせてもらえないかな?」
「う・・・それじゃあ仕方ないです、ね・・・」
「あ!じゃあ私たちもそれについていっていいですか?
 私たちも初産でいろいろ見ておきたいし!その後でなら、私たちと遊んでもらえますよね?」
「ん〜・・・いいけど、たぶん遊ぶ時間はないと思うよ?」
「それでもいいです!会長と一緒にいられるってことが大事なんですっ!」

こうして会長は取り巻きの生徒たちに押され、出産を控えた女の子の元に向かうことになった。
きゃいきゃいと女の子に囲まれながら移動する彼を見て、男子生徒たちが笑顔で突き立てた親指を床に下げたり、首を切る仕草をしてくるが仕方がない。
これもモテる男の宿命とあきらめ、彼は急いで目的の女の子のところに向かった。
ここは『第2保健室』通称、学生分娩室と呼ばれている場所である。出産予定の女子生徒達やパートナーである男子生徒達が集まって居る。生徒会長ら一行が保健室の扉を開けた途端に聞こえる女子生徒達の陣痛や出産の痛みに耐える苦痛の声や女子生徒の手を取り応援する男子生徒達の声が溢れていた、その中の一角に会長の目当ての女子生徒が陣痛の痛みに耐えていた

「はい、力んで。」
「ハアハア・・・い、痛い。」

その様子を見て他の女子達は口々に、
「思ったより大変そう。」
「私はすんなり産めたけど。」
「安産できる方法があるなら、教えてよ。私、あういうの無理。」

無事、女児を出産すると、
「おめでとう。」
「それにしても、出産がこんなに大変とは思わなかったわ。」
「私達の場合、ここまでお腹が大きくなると今更、止めようって訳にもいかないわよ。」

出産に不安を抱えつつも、
「いざ産んでみると産んだ達成感を味わえるのかな。」


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