新たな自分 3 鎌山は便器に座って茜の制服のボタンを外して抱っこした。 「ちょ!なにするのよ !」 「お前、軽いんだな。体重はいくつあるんだ?」 茜の抵抗は口だけだった。そして、父親以外に男に抱っこされたのもはじめてだった。 「いうわけないでしょ!早く私を下ろしなさいよ!恥ずかしいわ!」