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ダークヒーロー
官能リレー小説 - アブノーマル

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ダークヒーロー 2

俺が機械を操作すると、カプセル内に複数の注射器が現れる。
それらは少女達の身体へと、突き刺されると中身を注入した。
注射を打たれ悶える少女達、すると、彼女等の身体に変化が起き始める。
一人目の少女には、頭部に獣のような耳が現れ、爪が鋭く伸び、長い尾が現れた。
二人目の少女は、耳の裏にエラが現れ、手には水掻き、そして下半身は膜で包まれ鱗と尾鰭が現れた。
三人目の少女は、二本の角と背に一対の翼、そして細い尻尾が現れた。
俺は三人のプロフィールを確認する。

一人目のケモ耳少女は、犬神 亜弥。
聖女学園の生徒で二年生、陸上選手だったとある。
Cカップのバストを持ち、ショートカットの少女だ。
二人目の人魚少女は、魚塚 雫。
聖女学園の二年生、水泳部のエース。
Dカップのバストを持ち、長い髪の少女だ。
三人目の小悪魔少女は、白鳥 アリス。
聖女学園の二年生、茶道部員。
Fカップの持ち主で、金髪の長髪の白人ハーフの少女だ。


処置が終わると、カプセルから培養液が抜かれ、蓋が開く。
裸の少女達はゆっくりと目を開くと、カプセルから出て俺の前に並んだ。

「おめでとう三将軍の誕生だ!
お前達にはそれぞれ軍団を率いて、俺の為に働いて貰うぞ!」
「「「御意!」」」
「さあ、お前達に新たな衣装を授けよう!
受け取れ!!」
「あっあぁぁん!」
「はぁぁんっ!!」
「ふぁああぁん!」

俺は三将軍の胸の谷間を撫でると、彼女等の体内のナノマシンに命令を送る。
彼女達の新しい衣装を生成するようにと。
ナノマシンは彼女達の記憶を読み取り、洗脳前の感覚も元に、もっと恥ずかしいと思われる、デザインの衣装を作り出す。
普段の彼女達ならば、絶対に着ることの出来ない衣装を…
獣将軍、ヘルキャットの亜弥。
彼女の身体は毛皮のビキニで覆われ、肩や手足には動物の爪や牙を模した、プロテクターが付けられていた。
海将軍、ヘルマリンの雫。
彼女は魚の下半身はそのままに、海藻をブラの様に身につけ、トライデントを手にしていた。
空将軍、ヘルスカイのアリス。
彼女は悪魔の手をブラとして自身の胸に掴ませ、股間もまた悪魔の手に隠させていた。
そして、それらはもぞもぞと指を動かしていた。

「いい姿だ。お前達寝室に来い。
生まれ変わった祝いに可愛がってやる」
「ありがとう御座います、ヘルカイザーさま」

俺は3人を引き連れ、ベッドルームへと向かった。

「んっ、ふあ……んんっ」
「あ…んぅ、ひぁあ…い、いぃ……」
「あん…いいぃ…はぁんっ……」

少女達は今、自慰に耽っていた。
三人の少女のその背徳行為は、万人を魅了するだ けの力があった。
それを今俺は一人で堪能している。
少女達の肌は、興奮と恥辱で紅く染まり、流れ落ちる汗が艶めかしさを引き立てた。
彼女達にとって俺に見られての自慰は、どんなオモチャや媚薬を用いても得られない快楽を得ることの出来る手段の一つだ。
彼女達は、この先の行為を期待しているのだろうがそれは、次の作戦のご褒美に、取って置こう。
戦闘員も揃い淫らで優秀な幹部も出来た、つまり準備は整った、さぁ世界征服の始まりだ。

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