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ダークヒーロー
官能リレー小説 - アブノーマル

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ダークヒーロー 1

とある採石場、白いレオタード姿の美少女達が俺を取り囲んでいる。彼女達は、美少女レオタード戦闘員、某有名女子校の生徒から処女で特に容姿の優れた娘を集め改造して作られた、俺の下僕だ。今日は彼女達の戦闘能力を確認する為に俺直々にテストをする事にした。ルールは簡単、制限時間以内に、何人負傷せずに俺にどれだけダメージを与えられるかと言う内容だ。

「よし、始めろ」
「「「ヒィーー!!」」」

俺が命令を下すと、戦闘員達は自身の左胸を握りながら、右腕を真上に伸ばし返事をした。
初期生産分二十名の戦闘員が、一斉に俺に飛びかかる。

「ハァー!」

4人の戦闘員が、手に纏ったエネルギーを剣の形に変え、俺の四方から突撃してくる。
俺はその動きをギリギリまで見守ると、紙一重の所でジャンプし回避する。
命中直前で目標を見失った4人は、勢いを殺す事が出来ず、お互いの胸をお互いの刃で、貫いてしまった。

「…ヒィッ!!」「グフッ…!」

破れたレオタードから、鮮血にまみれた乳房を、こぼれ落しながら地面に転がった。
致命傷を負った戦闘員達は、すぐさま本拠地へと強制転送された。
今頃、培養漕で回復処置を受けているだろう。
空中へと逃げた俺を目掛け、残りの戦闘員達がエネルギーを棒にして、槍投げの要領で投擲して来る。

「ふん、甘いぞ!貴様ら!!」

俺は投げられた槍を全て弾くと、それら全てを投げつけた者へ投げ返した。

「きゃあ!」「うぎゃぁっ!」「おぶっ!!」

次々と自らの攻撃を反射され倒れる戦闘員達。
そんな中、攻撃を回避し立って居る戦闘員が3人居た。

「よし、そこまでだ!
喜べお前達3人は、再強化の後幹部に任命する!」
「「「ヒィー!」」」

3人は独特の敬礼をすると、レオタードの股間をしっとりを湿らせた。


私立聖女学園。
全寮制の女学園として、富裕層のお嬢様方に人気の学校である。
そしてその地下深くに、俺の秘密基地は存在した。

俺の名は十文字剛、またの名をヘルカイザーと呼ばれている。
上の学園の化学教師であり、学園の真の支配者でもある。
俺は自分の天才的頭脳を使い、学園関係者を洗脳し、この秘密基地を造らせた。
全ては俺の力による世界征服の為にだ。

その秘密基地の一室で、俺は先程の三人の再強化を行ったいた。
培養液に満たされたカプセル内に、三人の全裸の少女が浮かんでいる。

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