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女子プロレスの世界-NO・01
官能リレー小説 - アブノーマル

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女子プロレスの世界-NO・01 24


文世・副会長が居た

睦美は 先輩に言われ事務所に来て
部屋に行くように言われ

部屋に行ったら 三人がソファーに座って
話しをしていた

典香は 「睦美ちゃん こっち来て こっち」

恐る恐る 近づくと

いきなり胸をわしづかみすると

「大きくなってきたね 詩織さんも デカいけど 睦美ちゃんもデカいね」

そう言うと笑った
典香伯母さんは
いつも会うと胸をわしづかみしていた


少しだけ 話させてもらった

最後 典香が 知らなかった事を
言い出した
妹の彩菜と 母と20歳ぐらい離れた妹の野間宮
文佳が女子プロレスの入門オーディションを受ける事を言った

文佳は
睦美の母 詩織の母で睦美には祖母にあたる 野間宮陽子が50歳の時に生んだ

睦美には 同じ誕生日で3歳下の伯母にあたる

「2人 オーディション受けるのですか」
そう言うと 佐和子副社長が

「沢田明日香の 妹さんも 受けるわよ」

聞いてもいない事まで 話 始めた

睦美は 典香と事務所の部屋で別れる時 今 聞いた事は 秘密だと 口止めされていた


そして2月11日が やって来た

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