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私はダメな女…
官能リレー小説 - 寝とり/寝取られ

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私はダメな女… 2

可愛い後輩であるユーくんと、私の関係はとても清いものだと思っていた。
ユーくんとは、まだ……身体の関係には至っていない。本当なら初めてもユーくんに捧げるつもりだったのに。それが、校舎裏で、誰も見ていないと思って、初めてのキスをした。それを、不運にもあの人に見られてしまったのだ…


生徒指導担当のトップであるその人に、ユーくんとの関係を見られて呼びつけられたのはおよそ1か月前くらいのこと…
誰もいないはずの校舎で、誰も来ないような場所と思ったはずなのに、認識が甘かったのか…

「さあ、今日もやろうか」
私は今日も、ユーくんではなく、彼のところに、行かないといけない。


言われた通りに彼のところに行くと、彼は人の良さげな笑顔で私を迎え入れる。
彼の評判は現場では恐ろしいくらいに良い。
この笑顔の裏にとんでもなく真っ黒な闇が潜んでいるというのに…

「さあ、今日もよろしく頼むよ」

できれば手短に済ませてユーくんのところに行きたいけど、絶対にそうはさせてはくれないだろう。


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