年下彼女と、そのお母さんと 2
彼女の紺色のスカートをまくり上げると、ブラとお揃いの白いレースのショーツ。
両手の指を掛けて、ゆっくり下ろしていく。
凜々花ちゃんは恥ずかしそうに手で顔を隠している。
わずかに茂る若草。そして、美しい割れ目。
指で左右に開くと、中は目がくらみそうなほど鮮やかなピンク色。
舌先を押し当て、れろっと舐め上げてみる。
「あんっ♪♪♪」
その声で、少しだけ掛かっていたブレーキは完全に解除された。
俺は全速力でズボンとパンツを脱ぎ捨て、先端を彼女の中心に押し当てた。
すぐにでも暴発しそうなほど高まっているが、ここで出してしまっては負けだ。必死になって我慢して、彼女の中から出てくる蜜と、俺の先端から出てくる液をぬちょぬちょ混ぜる。
そして、膣口にしっかり狙いを定める。
「挿れるよ」
「うん」
そのまま一気に貫く。
「んっ……あ、んぅううっ……」
涙を浮かべ、苦悶の表情の彼女。
「ごめん、痛かった?」
「う……ん……大丈夫………」
「本当に?」
「いっ………先生と、一つになれて、うれしいです♪」
こいつ…何て可愛いんだ…
その健気な姿にちょっとだけ涙が落ちそうな気持だ。
少し腰を動かすだけで、今にもつながったその先が爆発しそうだった。
でも、ゴムもつけてないし、初めてでいきなり中に出すのは…正直どうかと思った。
だから必死に耐える。
彼女も必死に耐えていた。
痛みに。そして、快楽に。
ぐっと突いたら、中がきゅっと締まる。
そして健気に、俺にしがみついてくる。
手のひらでつかんでも有り余るくらいの乳房を、全力で愛した。
いつしか互いに、着ていたものを全部脱ぎ捨てていた。
そして、ベッドの上で四つんばいになった彼女の後ろから貫く。
「…あんっ♪…あっあっあっ♪あっ♪あんっ♪あっ♪」
リズムよく突き続けると凜々花ちゃんはそれに呼応するかのように可愛く喘いでくれる。
そして彼女が、上体を反らせてビクッと大きく痙攣した瞬間、俺は彼女の中で、何の前触れもなく脈動を始めてしまった。
しまった! 中に出してしまった! と気づいた時には既に遅し。
「ああぁんッ!あああぁっ♪あっあっあっ…」
彼女は俺のペニスをきゅんきゅん締めて、搾り取ろうとしてくる。
彼女の背骨の両側辺りの筋肉が、俺の発射と完全にシンクロして、きゅっ、きゅっと締まるように動いているのが見える。
後悔と達成感の両方が脳内で渦巻き、それを幸福感が次第に覆い隠そうとしていた。
「先生、大好きです♪♪」
とても幸せそうな顔で振り向いてそう言ってくれる凜々花ちゃん。
彼女も幸せを感じてくれたなら、それでいいんだ。
「初めてが先生で、とっても良かったです♪」
そう笑顔で言ってくれるのが、何よりうれしかった。
俺も凜々花ちゃんと両思いで結ばれたことがたまらなく嬉しかったんだから。
それから凜々花ちゃんとの距離は一気に縮まり家庭教師と教え子という関係から次第に恋人同士、になっていく。もちろん「本業」のことも忘れてはいない。あの後から凜々花ちゃんの成績も伸びている。