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全裸競技会
官能リレー小説 - スポーツ

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全裸競技会 27


4日間行われる競泳、アーティスティックスイミングの競技会は後半に入る。猛と沙希は4日目に決勝が行われる種目にエントリーしていないためこの3日目が最後の出番になる。沙希と猛は由紀と拓が出た200m個人メドレーの予選を見た後に通路の影に行った。
「沙希…」
「猛さん…」
二人は互いを見合う。そして沙希は自分のバストを猛の陰茎に挟みバストを上下に動かす。程どなく猛の陰茎は固くなりすぐに先はバストを外した。
「最後だね」
「ベスト出せるといいね」
二人は励ましあって決勝に向かう。

3日目の決勝はまず沙希の女子50m背泳ぎ。沙希は予選2位で5レーン、予選トップの舞は4レーン。Dカップの沙希以外はHカップの舞をはじめFカップ以上の巨乳が揃うが沙希は気圧されることはない。スタートすると16のバストが水面に放たれる。スタートから15mで真っ先に浮かんだのは舞。Hカップが左右に力強く大きく揺れる。沙希も懸命についていく。Dカップが100mの時よりも大きく揺れる。他の6人も差がない。中でも沙希と同学年の杉本多恵がFカップを揺らす。沙希は腕を一生懸命動かす。Dカップは大きく揺れる。残り10mで沙希がリードをとりスパートをかける。多恵は離されるが舞は離されない。しかし沙希は突き放す。そして自己ベストでフィニッシュ。沙希がこの大会で唯一の優勝を勝ち取った。
次は猛の男子50m平泳ぎ。沙希にパイズリしてもらった陰茎を右手でぎゅっと握り、予選トップとして4レーンのスタート台に立つ。隣の5レーンは良太。拓はこの種目に出ていない。良太は笹の葉のような細長い陰茎を少し硬くしている。ブザーが鳴り8人が飛び込む。力強いキックでぐいぐいと猛がリードを奪う。良太はついていくので必死だ。猛のペースは落ちない。3レーンを泳ぐ25歳の滝田紘一が良太を抜いて2番手に上がるが猛がこのまま逃げ切った。自己ベストで優勝を手にした。
猛は表彰を受けた後、クールダウン用のプールに移動する。そこには背泳ぎの表彰を受けた後の沙希がいた。
「1種目でも優勝できてよかったですね!」
「そうだね。総合大会の選考会にいいイメージができたろうし」
人目をはばからず2人は裸のままぎゅっと抱きしめた。猛の胸板に沙希の張りのあるバストがのめりこんでいく。

一方、アーティスティックスイミングの会場では、決勝の前半となるテクニカルルーティーンの競技が進んでいた。
決勝に進んだのは12人。テクニカルルーティーンとフリールーティンの合計得点で順位を決める。予選同様、身長とバストサイズでの加点・減点もある。予選を3位で通過した由香は堂々としていた。同じ決勝に進んでいるあかねにアドバイスを仰いで気持ちを高めている。
全裸競技はどの種目でもアンダーヘアの剃毛は義務になってはいない。しかし、アーティスティックスイミングの決勝に残った12人はアンダーヘアを奇麗にそり落としている。ウォーミングアップを始める前にシャワールームで通常競技の日本のエース巽志保子がアンダーヘアをカミソリで剃るところを見かけた他の選手たちが手持ちのカミソリで次々とアンダーヘアを剃るようになり、もともとそうだったあかねと由香を含めた12人ともパイパンになったという。

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