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全裸競技会
官能リレー小説 - スポーツ

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全裸競技会 2


猛にとっても沙希にとっても初めての性行為は戸惑いと恥ずかしさが入り混じったものだったが、
「また恥ずかしがって・・・」
「皆の前でこんな事して恥ずかしくない方がどうかしていますよ。」
「そ、そうですよ。」

猛も沙希も惜しくも決勝で敗退するが、
競技会が終わって、沙希はこのまま続けていくべきか悩んでいると、
「き、君は・・・」
「た、猛さん。」

戸惑う沙希に猛は、
「落ち込んでいるみたいだけど、どうしたの?」
「じ、実は・・・」

「そうか。何か悪い事しちゃったみたいだね。」
「た、猛さんのせいじゃ・・・」
「あのさ、また僕とやるのは嫌かな?」
「そ、そんな事・・・ありません。」

猛の家にやって来ると、
「君の胸って僕の手に収まる程・・・」
「気にしてませんよ。それにあまり大きくなり過ぎても・・・もう少し揉む力を弱めて下さい。」
「ごめん。」

猛も沙希も徐々に全裸になる事に対する抵抗感が薄れていき、
「近頃記録が良くなってきたみたいだ。」
「私もですよ。」
「それなら次の競技会は大丈夫だね。」

すると苦笑いをしながら、
「そ、そうですね。」

猛だけならまだしも、皆の前で裸を晒す事にはまだ抵抗があったが、
参加への意欲を見せる猛に、
「猛さん、凄いな。」

「次の競技会が開かれる頃には僕は大学・・・いやこのまま競技に専念するよ。」
「わ、私は・・・」
「次の競技会はまだ先だから出場するかどうかはじっくり考えれば良い。」

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