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陸上部で唯一の男
官能リレー小説 - スポーツ

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陸上部で唯一の男 10


「じゃあ、着替えを済ませて普段通り練習だ。」
「は、はい。」

隼太が皆に指示を出すと手際良く着替えていき、

「部長、しっかりやれよ。」
「由紀子さんったら。」

由紀子が練習している部員らを見ていると、

「そこ、手の振り方が変だぞ。」
「は、はい。」

練習が終わると女子らが、

「由紀子さん、お話があるんですが・・・」
「男子に好きなのがいるのか。」
「そ、それもありますが・・・」
「部長って由紀子さんの前だと少し頼りない感じですよね。」
「じゃあ、隼太って普段はどうなんだ。」

由紀子が尋ねると、

「真面目で誰とでも丁寧に接してくれますし、恰好良いですし。」
「・・・君もああなったら良いのに。」

すると隼太らがシャワーを浴びにやって来るが、
隼太以外の男子は女子がいる前で脱いだりするのにまだ慣れず、

「もう、小さい頃は一緒にお風呂入ったでしょ。」
「逞しくなってきたし、もう少し堂々としろよ。」
「由紀子さん、また・・・」
「皆それぞれ、自分に正直なだけさ。」
由紀子は隼太の肩に手を置いて、

「良かったら家に来るか、飯は食わせてやるからさ。」
「ゆ、由紀子さん・・・」
「だいたい皆が楽しんでいるとこを邪魔したら悪いしさ。」
「は、はい。」

由紀子の家にやって来ると、

「美味しいです。」
「そうか、もっと食えよ。」

食事を終えてくつろいでいると由紀子が、

「一緒に風呂入るか。」
「あ、あの・・・」
「お互いに裸なんて見慣れているし、構わないだろ。」

由紀子が陰茎を洗いながら、

「こういうのも良いだろ。」

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