バキッ！　ドゴッ！！　ボコボコボコッ！！！
　蘭さんの猛攻撃の前に僕はズタボロ…。
「そろそろ止めを刺してあげるわ。覚悟しなさい！」
　勝ち誇った蘭さんが大きく振りかぶった。
　チャンス！　この瞬間を待っていたのだ。僕は蘭さんの股間を狙って思いっきり蹴り上げた。
　ドカッ…！！！
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"っ…！！！　ぐはっ！　あがぁぁ…」
　両手で股間を押さえながら蘭さんは悶絶した。涙を流してうずくまっている。
　男の股間ばかりが急所じゃない。女の子の股間だって急所なのだ。
「形勢逆転ですね…。すぐに楽にしてあげますよ」
　僕は蘭さんに圧しかかり、再び裸絞めを極めた。
「お"あ"あ"あ"あ"………っ　がはっ…ごほっ…」
　蘭さんはしばらくの間必死にもがいていたが、やがてだんだんと無抵抗になっていった。ぴくぴくと痙攣している。

「蘭さん…ようやく僕のものになってくれましたね…」
　僕は蘭さんを寝かせると稽古着を脱がせ始めた。夢にまで見たHカップが遂に露わになる時が来たのだ！
　スポーツブラを脱がせるとたわわなバストが完全に露出した。
「すごい…。これが蘭さんのおっぱいか…」
　しかし僕は変なことに気づいた。蘭さんのおっぱいには乳首がない。乳輪の中心に溝があるだけだ。
「もしかして…これが陥没乳首ってやつか？」
　僕は興味津々で蘭さんのおっぱいを揉みくちゃにしながら乳輪を舐め始めた。
　れろれろ。モミモミ。れろれろ。モミモミ。
「あ…ああんっ…」
　おっぱいを責められて感じているのか、気絶している蘭さんが悩ましい声を上げ始めた。
　そして乳輪の溝の奥から、だんだんと勃起した乳首が顔を出してくる。
　巨乳のわりに蘭さんの乳首は小さくて生まれたばかりの赤ちゃんのような桜色だ。
蘭さんに勝利した僕は、勝者として当然の権利を行使する。
「フフフ・・・まずは蘭さんのオッパイを味会せていただきますよ」
僕はそう言うと蘭さんのピンク色の乳首に吸い付いた。
その時蘭さんの意識が戻った。
「戸田君、あたしの処女を奪わないで。」
「無理な相談ですね。あなたは僕に負けたんだ」
「お願い！　処女だけは…。口で…口でしてあげるから！」
「ふっ。そんな浅知恵が僕に通用すると思いますか？　僕がチンポ出したら思い切り噛むつもりでしょう？　蘭さんの性格くらいお見通しです」
僕は蘭さんのみぞおちに拳を叩き込んだ。
ドスッ！！
「うう…っ」
蘭さんは再び意識を失ってぐったりとした。
「ふう…。あぶないあぶない。今度は暴れ出さないように手足をしっかり縛っとかなきゃ。デジカメも出しておこう」