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どすこい!
官能リレー小説 - スポーツ

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どすこい! 1

「はぁ〜、最近また太っちゃったよぉ…」
「気にするなよ、マユミ。女の子は少しくらいポッチャリしてる方が可愛いんだよ」
俺は角田タケル。高校2年生だ。俺の隣で溜め息をついているのは秋山マユミ。同じ高校に通う幼なじみで、甘い物が大好き。高校に入ってから急に胸やお尻が成長してきて、女らしい体付きになってきた。俺は大歓迎なのだが、本人は気にしているようだ。
「本当?私、まだ可愛い?」
「もちろん!」
「あぁ〜、良かったぁ。そう言ってもらえると気が楽になるよぉ。そうだ!駅前に新しいカフェが出来て、そこの特盛りパフェがすっごく美味しいって評判なんだって。帰りに一緒に食べに行こうよ〜!」
「調子に乗るな!今月、厳しいんだよ…」
「甲斐性無し〜。良いもん。一人で食べに行くから」
このようにマユミは甘い物には目が無く、バイト代もほとんど食費に注ぎ込んでしまう。まさに色気より食い気という感じの娘だ。

だから、そんな彼女が大好きなケーキ屋のバイトを辞めて部活に入ると言い出した時は、ちょっと驚いた。
「えぇ!?お前、今のバイトは天職だって言ってたじゃないか。売れ残りのケーキもらえるから…」
「それよりもっと私に相応しい部活を見つけたのよ!それに最近、食品の衛生管理とか何とかでケーキもらえなくなっちゃって…。今日、その部の見学に行くの。タケルも一緒に来る?」
「お前が興味を示す部活なんて、ちょっと気になるな。連れてってくれよ」

放課後、俺達は校舎裏の一角に置かれたプレハブの前に来ていた。その入り口には『女子相撲部』という看板が掲げられている。
「こんな部あったんだな。知らなかった…」
「すみませぇ〜ん!秋山です。見学に来ましたぁ〜」
マユミが言うと、戸が開いて一人の女生徒が現れた。
「ようこそ秋山さん!良く来てくれたわ。私は副部長の早瀬サユリよ。よろしく」
「……っ!?」
俺達は彼女を見て絶句した。
彼女はちょっと太り気味だったが、切れ長の目に整った顔立ち、背中まであるストレートの黒髪が綺麗で、痩せていれば間違いなく誰もが振り返るような美少女だったのだが…。
問題は格好だ。何とマワシ一丁なのだ。それ以外は何も身に着けていない。タプタプのお腹も、ムチムチの太ももも、彼女自身の頭よりも大きいであろうと思われる爆乳も丸出しだ。
初めて女の裸を生で見た俺はガチガチに勃起してしまった。

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