女エルフとアマゾネス 2
「だったら………」
そしてこの二種族には共通した決まりごとがあった。
それは………、
「「勝負だッ!!」」
争いの際の勝負方法は、『相手をイかす』という単純なものだった…。
『ん……ちゅぱ……はぁ……ん…』
ティナとターニャ、互いの舌が交差し口内を犯し合う。
実はこの二人、幼い頃からの腐れ縁で、
勝負すること自体これが初めてではなく
むしろ勝負を繰り返すたびにどんどんエスカレートしているのだ。
「ターニャ……、今日は一体……どうするんだ…?」
舌を離すと二人の口と口に透明の橋が垂れる、
そしてターニャはそんなティナの質問ににやっと笑った。
「ふふっ……♪最近アマゾネスの間で流行ってるやつを教えてやるよ………っと!」
そう言ってターニャはその場で体を横にし、その際に爆乳をぷるんっと揺らした。
「ほらティナ、アンタもあたいと向かいあって………」
「……え、ええ…?」
頭に疑問を浮かべながらもティナもターニャの向かいで同じように横になる。
するとターニャが上半身だけを起こし、ティナもそれにつられて体を起こした。
「な、なにをするんだ…?」
「いいからティナ、このまま…………くっつけな…♪」
「くっつける…?…………ま、まさか……チ○ポ同士をか!?」
「そっ♪兜合わせっていうんだぞ。どうした?さっさとやろうじゃないか♪」
「か、兜……合わせ…」
ティナはごくりっと喉を鳴らした、今までに体験したことない性行。
その未知なる領域に緊張しつつも、彼女の肉棒はぴくぴくと震え、明らかに期待をしていた。
しかし緊張してるのはティナだけじゃない、ターニャ自身もその薄黒い肌を赤らめており
ティナもそれに気付き、なにかいつも以上に興奮するものを感じた。
「お互い……準備はいいな…?」
「い、いつでも……」
ティナもターニャも、互いの腰を少しずつ近づけていき
後ほんの少しのところで互いの亀頭の先端が触れ合うところまできた。
----ぴとっ
『おほほぉおおおっ!!?』
先端同士を押し付け合うようにふれあい、
その一瞬だけで二人は絶頂に達してしまった。
だが互いに一歩引かず、肉棒同士が今だ触れ合ったままで、
二人はさらにそこから腰を相手に近づけた、そしてなんと………
----くちゅ
『あっひゃああああぁっ!!?』
肉棒だけならまだ知らず、女性の割れ目同士もがその勢いで触れ合ってしまった。
「いいっ!!これ……はっ!……やばい……ッ!!
「ああぁっ!!私たち…お○んちんも、おま○こも触れ合ってるぅッ!!」
二人は射精と潮を同時に発射し、肉棒同士に至っては精液と精液がぶつかり合い小さな噴水を作っていた。
「ハァ…ハァ……これが…兜合わせ……ハァ…」
「はぁ……、はっは…まさか…貝合わせまで一緒にやるハメになるなんて思わなかったよ」
勢い良かった射精もだんだん静まり、チョロチョロと互いの先端から溢れ出ていたが
ティナがターニャにもたれ掛かるように寄り添った際に……
---ぐにぃ
「………すまない…」
「……お互い様だね…」
二人の肉棒が再び強く擦れ合い、その一瞬の快感で二人の肉棒はあっという間に元気を取り戻した。
「どうするティナ?二回戦………するかい?」
ターニャはティナの体に密着し、二つの肉棒を片手で握りしめた。
それだけで二人の体はビクビクッと反応したが、ティナは必死で堪えターニャに唇を重ねた。
「あ……レロ……ちゅ……、場所を…ちゅ…変えないか……?」
「ん……はっはぁ…ん…れろ……あそこに行きたいのかい?」
ターニャがそういうとティナは顔を赤くした。
そしてターニャは肉棒をつかむ手を離し、二人の肉棒に精液と愛液の糸が引かれるのであった。
森の中を駆け抜けティナとターニャが向かったのは、温泉であった。
そこには大勢のエルフとアマゾネスが湯に浸かり、
既に情事に入っている者もいる。
「では入るか…♪」
「おお♪」
二人は握り合っていた手を離し、互いに互いの衣服を脱がしあった。