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邪宗ふたなり教
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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邪宗ふたなり教 6

そう言えば一ヵ月前に禁慾牢に男前が居たが、ドジを踏んで監禁されていたのだろう。今やその男も信者で今は理事長の秘書に落ち付いている。
「キョウコ様に合わす顔もありません……その詫びに首謀者である彼女を差し出したいのです」
「わかりました、義父に伝えます」
テーブルに置かれた書類を見て雫は考えていた……家族構成は一流サラリーマンの夫に大学生の長男、長女がこの学園の中等部在籍、次女も初等部だ。
「理事長、私の雌穴と雄棒を沈めてください」
「申し訳ありません、私の素行不良息子がどうも……代わりに彼が」
「教祖世話役である雫様と相手に出来る事を光栄に思います」
秘書が前のめりになり下着越しに愛無を始め、理事長がスカートを脱がす。
「雄棒を沈める壺がこの様なモノで申し訳ありません。来年には孫娘も相手出来るようにします」
オナホールにローションを入れた理事長は恭しく言うが雫には湧き出る性欲を沈めるに贅沢は言えない立場であった。
「デかいわね」
「キョウコ様もそう言われてました」
上半身は胸を肌蹴ただけで下半身は上履きとソックスだけになった雫は秘書の上に跨る、顔を合わせないのは自分の精液を飛ばさない為である。
挿入されて雫の秘所は喜びに溢れ、肉棒もがっしりとした手で握られ、理事長がオナホールを嵌めこんだ。
「ああ、いいよぉおお!」
「雫様、熱過ぎです……肉襞が」
座位で犯される感覚に雫は酔う。
「雫様、我慢が出来なくなればいつでも……時期に孫娘も参加出来ると思います」
理事長の言葉に雫は言う。
「分かりました」
雫は秘所と肉棒が振え、理事長室のテーブルを汚した。
雫はこの学園で性交するのは理事長室を初めとして普通の生徒が来る可能性が低い場所にしているし相手も理事長を初めとする信者のみだ。
「イクゥウウウ!」
「雫様ぁああ!」
二人はソファーに倒れ込む。


数時間後、彼女は帰宅しリビングに顔を出すと他の信者らが居た。
「義父様、ただいま帰りました」
「おおっ……理事長からのメールを貰ったが大変そうだな」
「はい……明日には彼女の綿密なデータが獲れると思います。キョウコ様は?」
「穴断ちをするかもしれないと言う事よ……」
雫はヤレヤレと思う。
「そのぶんだと雄棒が満足してない様ね」
「や、やんっ!」
紅一点である女性は先代の教祖世話役筆頭で世間では元アイドルにして有名な女性である。
雫にとっては姉の様に親しく、キョウコ様の世話係に置いては先輩にあたる。今は教団運営に関与しており芸能人信者らの連絡調整役だ。背後から忍び寄り雫の秘所へと手を伸ばす。
「アキコ様……もう我慢できません」
「そのようね、私も雫のソコがほしいのよ……」
床にスカートの花が咲く……アキコの肉棒を愛おしそうに舐める雫、彼女の肉棒も涎を垂らしている。
「相変わらずの舌ね……うふふっ、今度の研修役も頼めるかしら?」
アキコはそのままソファーに仰向けになり雫は仰向けに可愛いお尻を向ける様に覆い被さる。フタナリ同士ならではの体位“同時挿入”だ。
「いいわっ……ああっ、雫の」
「お、お姉さまの肉棒と穴がきもちいいですぅう!」
両性具有者は確かに性欲が強い、これはホルモンの関係である事は確かだ。
恐怖心からの排除運動も外国並みに過激にないにしろ日本国内にも広がっている。そもそも両性具有者が爆発的に増えたのはここ十数年の話で未知のウィルスも出所が不明と言う有様だ……研究しかないのである。
「い、イクゥウウウっ!」
雫が崩れ落ち、秘所からは精液がドロッと出る。
「ふぅ、前もって作っておいて正解だったわね」
アキコはヤレヤレと思い、台所にあるシチューが入った鍋を持ってくる。世間では料理番組のレギュラーである事は伊達ではなく、本格的なモノであった。


「アキコ様、申し訳ありません」
「いいのよ……キョウコ様も心配しているし学園内で同志とか作らないの?」
「……」
「危険だからか……キョウコ様は貴方を次世代の幹部に考えているわ」
「勿体無いです」

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