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邪宗ふたなり教
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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邪宗ふたなり教 4

禁欲から解放されたキョウコは女性社員に覆い被さりディープキス、そして秘所を指で弄る。
「いやぁあああぅ!」
「怖がる事は無いわ……キョウコ様が貴方に素晴らしいモノを与えてくれるのよ」
介助役に立っている茶髪の女性を見た彼女は完全に屈服していた。
「いやぁあ!せ、先輩の男と寝た事は謝ります!」
「うふふっ、今は感謝しているの……この肉棒を授かって……貴方にも」
キョウコが肉棒を持ち女性社員の秘所へと指し込んだ途端に彼女はとてつもない快楽に襲われた。
自分がレイプされているのに足が完全に広がり手はキョウコを抱きしめている……意思と身体が完全に乖離している。
「いくぞ!我が聖なる液をうけよ!」
まるで膣に熱湯が注ぎ込まれた様に熱いが身体が動かない、それどころかクリが徐々に膨れていく。
「いやぁあああっ!!!」
「怖がる事は無いわ……貴方は仲間になったのよ」
「仲間って?、、あっ!ああああぁぁあ!熱いっ、クリトリスが、、あああっ!」
クリトリスは見る見るうちに膨らんで激しく隆起を始め、明確なペニスへと変貌した。

「い、いやああああああ!」
「素晴らしいでしょう?あなたの体内では精巣も形成されている、、孕むことも孕ませることもできる。そしてキョウコ様の下僕となれるのよ」

「そんなの、なりたく、、ううう!はううううっ!!!」
女は急に何かに耐えるようにジタバタし始めた。
ペニスを握りしめてもがいている。

キョウコ「ふふふ、肉棒がたまらなく疼くのだろう?それが男の性欲だ、、、女を犯したいか?それとも我が聖なる肉棒でまだ犯されたいか?」

だが、彼女はどうしていいのか分からない……犯されたいし犯したいのだ、言葉すら出てこない。
「そちはこやつに男を寝獲られたといっていたな」
「はっ」
彼女の答えにキョウコは断を下した。
「悔いを改めるまで禁欲牢に入れておけ!」
禁慾牢とは名の通り慾を断つ牢だ。全身を縛られ出来たてのペ●スやキョウコの肉棒を知った秘所すら触れられない、誰もが数日過ごすだけでキョウコに服従を誓うのだ。雫の背後に並ぶ屈強な男性信者らはキョウコが犯した女性を手慣れたように梱包するなり祭壇から下ろす。
「(キョウコ様の半生を考えると仕方ないか)」
雫はそう思いつつも梱包された新人信者を見て思う。


雫自身も教祖の半生は伝え聞いた程度……出身地は不明、ただ義父がまだ助教授だった頃に自分も預けられた“コウノトリポスト”に入れられていたと言う。預けられた理由は先天性両性具有症候群でどうも両親は然る名門一家出身……当時、両性具有の子に対する差別が酷くそれが理由で養子に出したり、離婚やら母子心中も珍しくなかった。キョウコの場合はもっと酷く実質捨て子であった。
医大側も如何にか両親にキョウコを育てる様に説得するも、双方の親が金を積んで彼女は国立の孤児院に預けられた……やがて彼女はある宗教法人の長に気にいられ養女になるが義父を教祖にするこの宗教法人とはいっても実質カルト教団、フリーダムセックスを経典する所であり、今のふたなり教の前身になる。小学校高学年のある朝、初潮と初精が来た。その夜キョウコは義父の聖根で処女を失い“雌”になり、童貞を同時期に孤児院から引き取られた少女の献身的な犠牲により脱した。射精をされたその少女の異変は最初、全員驚いたと言う。そこで内密に雫の義父らが診断し精液を検査した結果、キョウコの精液には未知のウィルスが含まれており精子が持つDNAを女性器にある血管から侵略し普通の女性や少女もフタナリ化するのである。

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