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子宮脱女の憂鬱
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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子宮脱女の憂鬱 2

こういうやり方は男らしくないであろう事は自分でも充分自覚している。彼女だったら素直にお願いすればエッチさせてくれるだろう。でも彼女が抵抗しないのを良い事に、俺はついに一軒のホテルに彼女を連れ込んだ。
「ねえ…本当にする?」
部屋に着くと彼女はポツリとつぶやいた。
「したいです!」
「じゃあ条件があるわ。する時は電気を消して欲しいの。良いかな?」
「わかりました。電気は着けません。あ…先にシャワー使ってください」
やはり俺の予想通り、彼女の体には何かがありそうだ。

バスルームからはさっきからシャワーの音がしている。俺は意を決して服を脱ぐと、バスルームの扉をそっと開けて中に入った。背を向けてシャワーを浴びている彼女はこちらに気付かない。丸いお尻がプリプリ揺れている。
ん?
良く見るとそのお尻の下…長くて綺麗な両脚の間に何かがブランと垂れ下がっている。ウンチ?いやまさか…とするとこれは何?まさか…いや、考えたくないけど…俺も非常に似た物を持っている…という事は彼女、早瀬真理子は…
「男っ!?」
「え…イヤャアァ〜ッ!!!?」
その声で俺に気付いた彼女は振り返り、慌てて両手で股間を隠してしゃがみ込んだ。
「ダメェ〜ッ!!お願いっ!!見ないでぇ〜ッ!!!」
Iカップの爆乳が両腕で挟まれて、谷間が出来ている。だが彼女は胸よりも股間を隠すのに必死だ。俺は彼女を無理矢理に床に押し倒し、腕をよけて彼女の股間を凝視した。
「な…何だこりゃ!!?」
「ダメなのぉ〜っ!!見ちゃダメなのぉ〜っ!!!ああぁぁ〜〜んっ!!!!」
彼女は顔を真っ赤にして泣き出してしまった。泣き顔も良い。だがそれよりも俺は股間から垂れ下がった謎の物体が気になって仕方なかった。
良く見るとそれは男根よりも太くて短かった。彼女の女性器の中から生えて来ているようで、表面は凸凹していて赤黒い。
俺はその塊をちょっと突っついてみた。
「ヒィンッ!!」
彼女はビクッと全身を痙攣させた。
「な…何なんですか…これ?」
「グスン…子宮よ…」
「子宮!?」
「そう…私みたいなのを“子宮脱”って言うの。子宮が下がって来て外に飛び出しちゃうのよ。本当は年取ったお婆ちゃんがなる症状らしいんだけど、私の場合はなぜか小学校高学年くらいから徐々に下がってきて、今じゃ完全に体外に出てるわ…」
「じゃあこの凸凹した袋みたいなのは…もしかして…」
「それは裏返った膣よ…その先っぽの小さな穴が子宮口…」
「え…という事はエッチは…」
「出来ない…だってオチ●チンの入るべき膣が完全に裏返っちゃってるんだもん…」
「そんなぁ〜」

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