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淫魔王子のやりかた
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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淫魔王子のやりかた 2

メイド淫魔が股間を押さえ、ぶるぶると震えている。
顔は完全にイキ顔で、苦痛ではなく強烈な快感を耐えているのだ。
そそり立った肉棒は、ぴくぴくと小さく脈動するが、我慢汁が垂れるだけ。
どうやら、肉棒ではドライオーガズムを迎えたようだ。

「あはぁ、しゅごい……」
「相変わらずだな。フィンドル。ラティーアが両方でイっちまってるぞ」

へにゃっとなったメイドのラティーアは、それでもなんとか立っていた。
玉の後ろの割れ目からは淫潮を吹いているらしく、両手の間から尿ではない液体が零れ落ちていた。

「いつも尽くしてくれるのだから、これくらい報いるのも主の務めですわ」
「それもそうか」

ボンドルが納得すると、フィンドルも立ち上がった。
メロンのように大きく丸い爆乳を持ち、絶妙のバランスで整った素晴らしい身体が、湯の中から現れる。
その娘間には、姫君にふさわしい上品な形の割れ目があった。

淫魔といっても、誰もがふたなりなわけではない。ボンドルやフィンドルの一族のように、明確に男女が分かれている者もいる。
そして、王族である彼らは、性的に相手をオトす力が高いだけではなく、相手の性別を変えてしまうなどの特殊能力を持つ。

「兄さまは、次の総大将なのですわね」
「そうだ」
「兄さまなら、敵の者をことごとく女にしてしまえるのでしょう?羨ましいですわ」
「お前だって篭絡の腕前は俺以上だろう」
「ふふ、感謝しますわ」


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