それと共にそのシーンがそのまま未来の脳に刻まれてゆく。
未来の淫らなふたなり女体がアナルセックスとフェラチオやイマラチオの口戯が気持ちいい事を・・・
それだけで無くヘルメットのサブリミナル効果は未来の学力向上だけで無くあらゆる性戯の知識を刻まれていた。
経験済の手擦きは勿論パイズリや素股それにソープランドでの泡踊り等の女の性戯・・・
表裏両方の性体位四十八手と言った男の性戯も・・・
こうして未来の記憶には性のあらゆる知識が刻まれていった。
それはこれから性調教された女生徒を相手にするには必要不可欠の知識だから致し方ない。
だが同時に未来は淫らなふたなり女体に加えあらゆる性戯と性知識を知った究極の淫乱ふたなり少女になってしまった事のだ。
やがて未来のふたなり女体はペニスとマンコそして口と肛門を抑えられ

「うぐっ！うぐっ！うぐっ！うぐっ！うううううううぅ！うううううううぅうん！！」

呻いたままその身体は絶頂しイキ果ててしまう。
しかしカプセルの機械は未来の絶頂等知る由もなく尚も機械は未来のペニスにマンコそして口と乳房に肛門へと責め続ける。
そして機械の責めは絶頂した未来にとってもう何度目かの快感がふたなり女体に襲いかかる。

「うううぅ！うん！うん！うううううぅうん！」

未来はまた口をディルドに塞がれたまま呻きながら喘いでいた。


それは何も未来だけではない。
多少のシチュエーション違いがあっても今カプセルに入れられている全てのふたなり少女達に行われていた。
美弥も・・・
理沙も・・・
理菜も・・・
何よりふたなり女体にされた少女全員が未来と同じ事をされていたのだ。
そして追加施術が終わった時には未来達は本当の“新たな人類”になる事となる。
男性器も得た最高の学力と性の知識と淫乱な女体をしたオスでもあるメスへと・・・


十数時間後・・・
未来の身体は理菜と共に研究所の部屋とはまた違う部屋で寝かされていた。
それは一見すると何処かの綺麗な学生寮の一室であった。
確かに四人分の学習机やクローゼットが有り其処だけ見れば普通の学生寮の一室ではある。
だがその一室の広さが異様だった。
一室の広さが約十六畳と広く更に普通の四人部屋なら二段ベッド二つが一般的だがこの部屋はセミダブルベッド二つとなっている。
それは即ちセミダブルベッド一つで少女二人が寝る事を意味している。
更に食事こそ食堂で配られるのだが浴室とトイレは個々の部屋に備わっているのだ。
しかも浴室とトイレは未来と理菜が居た研究所の部屋よりも更に広いのだ。
それはまるで浴室はソープランド並に広くトイレも分娩台の様な便器になっており両室で共用するチェーンや拘束具そして鞭や蝋燭等の共用する調教道具も有り宛ら調教部屋の様相を呈していた。
それは偏に言えば未来と理菜に一緒に暮らす少女が淫らな素質の有る少女だと物語っていてこの部屋で一緒に暮らすのは明らかだった。
だが部屋は現在は未来と理菜が一人ずつ個々のセミダブルのベッドに寝かされていた。
二人は一応全裸では無く下着は身に着けていたがブラジャーは膨らんた乳房を卑猥に魅せる黒いレースをした物であり下もペニスを納める為に男物のボクサーパンツを履いていた。
そんな美少女である未来と理菜が膨らんた乳房を覆う卑猥な黒ブラジャーと股間をペニスでもっこりと盛り上がったボクサーパンツの姿は不思議と綺麗に魅せていた。

「うっ・・・うううぅうん・・・こっ・・・ここはどこ？」

すると未来が目を覚まし上半身をゆっくりと上げる。
そして周りを見回すと今まで居た研究所のどの部屋とも違う綺麗な部屋に戸惑ってしまう。
だがもう一つのセミダブルベッドに横たわる理菜を見つけると

「あっ！理菜ぁ・・・良かったまだ一緒で」

そう呟いては寝ていたセミダブルベッドから離れ理菜が寝ているもう一つのセミダブルベッドに移り上に乗る。
そして未来は両手を理菜の身体に掴むと

「理菜ぁ！起きて理菜ぁ！」

そう言ってはまだ寝ている理菜を揺らし起こそうとする。
すると未来に起こされた理菜も

「うん・・・はあああぁ・・・おはよう未来ぅ・・・」

と寝ぼけながらそう呟いてはゆっくりと上半身を起こす。

「おはよう理菜ぁ・・・良かったまた理菜と一緒で」
「うん・・・そうだね未来ぅ」

未来は目覚めた理菜におはようの挨拶をすると理菜も未来にそう返す。
こうして新たな部屋で再び一緒になった未来と理菜・・・
そして未来と理菜は改めて今居る新たな部屋をゆっくりと見回す。

「ねぇ理菜ならここは何処だか分かる？」
「ううん分からない・・・でもママが学園に編入するって言ってたからその学園の何処かじゃない」
「確かにそう言っていたねっ」

未来も理菜もここが何処か分からなかったが双重が学園の編入学と言っていた事を思い出しその施設の一室だとは理解した。