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イケメンふたなり女子中学生×爆乳姉妹
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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イケメンふたなり女子中学生×爆乳姉妹 1

「シュンヤくん、遅いですね」

七奈美さんがため息混じりにそうつぶやき、和恵さんも同調するようにうなずく。
二人のどんよりした雰囲気に、あたしこと篠原有紗は何も言えずに苦笑するしかなかった。
ことの発端は数時間前。シュンヤ…あたしの兄貴が大学の女友達を家に連れて来た。何でも来週の講義で発表するレポートの打ち合わせをするらしい。
そのまま部屋にこもってごちゃごちゃ話し合っていたが、ここで兄貴のバイト先から連絡が入る。シフトの学生さんが風邪で倒れたようで、店長直々の頼みでお人好しな兄貴は急いで応援に要ってしまった。
残された二人は手持ちぶさたな様子で兄貴の帰宅を待っているわけだが……なかなか帰ってこない。

「はあ……」

寂しそうにため息をついているのは茶髪セミロングの女性は神宮七奈美さん。兄貴より一つ年上の20歳。神社で娘さんらしく、物腰柔らかで清楚かつ、年下のあたしに対しても敬語を使う今どき珍しい礼儀正しい女子大生だ。
その傍らでイライラと腕組みしているの茶髪ツインテールは神宮和恵さん。兄貴と同い年の19歳。七奈美さんの妹だが、姉とは正反対な強気な気質。よく兄貴と口喧嘩をしているらしい。
この姉妹には二つ共通点がある。
一つは姉妹そろって兄貴に異性としての好意を抱いていること。もう一つは……はちきれんばかりのものすごい爆乳の持ち主だということだ。

ジュルリ。
思わずこぼれ出そうになった唾液を舌で舐め取る。
察しの通りあたしはレズだ。14歳女子中学生だ。好みはペタンコなあたしよりもおっきいおっぱいを持つ姉ちゃん。
数日前に兄貴から紹介されたときから、あたしはこの姉妹に狙いを定めていた。いつか兄貴からあの爆乳を奪ってやろうと野望に燃えていた。
今夜は親父もお袋も所用で帰ってこない。兄貴も緊急のバイトがまだまだ長引くようだ。
つまり、今が絶好のチャンス。
「なあなあ、お二人さん」
「なによ」
にこやかに話しかけたあたしを和恵さんがギロリと睨み付けてくる。
「あんた、前から言ってるけど年上には敬語を使いなさ…」
「まあまあ、別にいいじゃないですか和恵ちゃん」

突っ掛かってくる和恵さんをなだめつつ、笑顔で続きを促す七奈美さん。
相変わらずいい女だ。ま、和恵さんも和恵さんで可愛いけど♪
「もう夜も遅いことだし、泊まってかないか? どうせ明日は祝日で大学休みだろ?」
「は? 何言ってんの」
「お気持ちはうれしいですが…。お泊まりの準備もしてませんし……」
難色を示す爆乳姉妹。ここで獲物を逃がしてなるものかと、あたしはぐいぐい食い下がる。
「気にしなくていいぜ? 着替えはあたしかお袋の使えばいいし……寝室は兄貴の部屋で足りるだろうから」

兄貴の部屋、という言葉に姉妹はピクリと反応した。

「そこまで言うなら仕方ないわね…ね、ねえ、姉さん」
「そ、そうですね……。家に連絡してきます」

うんうん、素直が一番だよ。
あたしは二人に見えない位置でぐっとガッツポーズを決めた。

さて、あたしと神宮姉妹は脱衣室にいる。
そう、今からレッツお風呂タイムだ。
同性なので、男とは違いあたしは合法的に無警戒な女の裸を見ることができる。
「でけぇ…」
感動のあまりうわずった声が漏れた。
今、あたしの目の前に全裸となった二人は爆乳女子大生がいた。
そのおっぱいは期待以上に大きく、整った美乳であった。
姉がKカップ、妹がJカップといった具合か。腰はちゃんと締まっていて、尻にもたぷんと肉が乗っている。
何と言うエロボディだ。グラドルでもここまでのレベルはなかなか見ない。

「あの、有紗さん? 大丈夫ですか?」
「あんた、具合でも悪いの?」

息を荒くするあたしを不思議そうに見つめる神宮姉妹。
相変わらず警戒心ゼロ。
まあそりゃそうだ。彼女たちはあたしを普通の女子中学生だと思ってんだから。
あたしはニヤケ面を堪えながら、てきぱきと脱衣していく。
「うわっ、筋肉すごい…」
「意外と鍛えてるのね」

あたしの身体を見た二人が驚きと感嘆の声を上げる。
陸上部で日々鍛えてるだけあってあたしはけっこう筋肉質だ。可愛いや綺麗よりもカッコいい寄りな容姿、貧乳でスレンダーな体躯とショートカットの黒髪というボーイッシュな見た目も相まって男に間違われることも多々ある。
イケメン女子ってやつ? おかげで女子からモテモテであたしとしてはこの筋肉と見た目に助かってはいるが。
だが、驚くにはまだ早い。
あたしはスカートに手をかけると、下着ごと脱ぎ下ろす。
そして、ついにそいつが姿を現した。
「え…」
「は?」
神宮姉妹はあたしの股間にそびえ立つそいつを……バキバキに勃起したデカチンを目を丸くして凝視する。
数秒後、彼女たちは甲高い悲鳴を響かせた。
あたし、篠原有紗は両性具有……つまりはふたなりだ。
もちろん、精液だって出るし女を孕ませることだってできる。
このふたなりチンポであたしは数多のメスを虜にしてきた。

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