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戸籍が無い!
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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戸籍が無い! 2

ローションに滑らないようにディルドォを両手で握る幼女の手は棍棒に這いついた紅葉のように可憐に映る分、ディルドォの凶暴性を強調した。
長さの半分もおさまらない獲物を更に押し込むように捻りこむと、少女は
「ふんぎぃー!」
と悲鳴を上げて絶頂と共に気絶した。
幼女がディルドォを抜くと膣がポッカリと口をあけるが、呼吸をするようにヒクヒクと蠢きながら次第に閉じ、子供らしい筋へと戻っていったところで撮影は終わった。

「あ〜、しんどかった」
あれからしばらく経ち、意識を取り戻した少女は胡坐をかいて股間に氷嚢を当てていた。
「レズ物はSEXと違ってザーメンみたいに終わりの合図がないからな」
幼女が応えるように言う。
2人によるレズビアン物だけに搾っているのは最低限の出演でコストを抑えるのではなく、必要以上に情報を写さないのが最大の目的だった。
警察や児童福祉役員などには顔を覚えられたり写真を撮られたりしているが、説明したことを信用されていない以上住所不定無職の浮浪児で、男優とかが不顔などを出さずとも特徴的な体格や家具などに顔が映ったりする事故を防ぐのが最大の目的だった。
なので撮影中、青年は一言も発しないで撮影に専念していた。
そして何より、元成人男性が男にキスしたりペニスをしゃぶったりなど考えるだけで2人は吐き気を覚えるほど抵抗が大きかった。
カメラマン兼保護者の青年サトルはそんな二人のやりとりを聞き流しながらメールで新しい動画ができたことを取り立て屋に報告していた。
氷嚢で股間を冷やしてる少女はカエデ。
責めていた幼女はモミジ。
二人とも偽名である。本名はあまりにも男性的で違和感が強かいからである。


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