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性転換水
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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性転換水 9


数ヶ月が過ぎた頃、
「義枝、だいぶ胸が大きくなってきたね。僕が女のままだったら嫉妬する程だよ。」
義枝は響の肩や腕を触れながら、
「(響の父さんも確か女の頃は・・・)響こそ肩が張ってきて、筋肉が発達してきたな。」

響の男性器が大きくなってくると、義枝は亀頭を触りながら、
「少し皮が捲れてきたね。私が男の頃にぶら下がっていたのもこんな感じだったな。」
「ちょ、ちょっと。そんなに強く揉まれると出ちゃ・・・」
「もしかして精通はまだなの?だったら自分で扱いて出しなよ。」

義枝が手を離すと響はゆっくりと扱いていくのだが、
「気持ち良い・・・って義枝、急に胸とかを弄ってどうしたの?」
「響が気持ち良さそうにしているから、私も我慢出来なくなっちゃって。」
「もう義枝ったら。」

しばらくして、祐里と真がやって来て、
「父さん、母さん、急にどうしたの?」
「義枝も響君も慌てていたようだけど・・・あなた達に渡したいものがあるの。」

祐里が義枝と響に紙を手渡すと、
「検査のお知らせってどういう事です?」
「念のために検査を受けた方が良いかなって話になったのよ。」

裕実「検査で異常が無くて良かったですよ。」
義枝「意外と胸が大きくなっていたけど。」
裕実「響さんと・・・やっているからでは。響さんも逞しくなっているようですし。」

義枝も響も裕実の意外な発言に戸惑うが、
裕実「避妊はした方が良いですよ。」
響「そ、そうだね。」

ふと義枝はお腹を摩りながら、
「(子供か。やっぱりおかしな体質を受け継いで生まれてくるのかな。)」

(完)


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