ふたなり相撲 7
がっちり組み合い、精液でボテ腹のように膨らんだお腹を押し付けあったまま、その場に膝を着いて相手に寄りかかるようにして座り込んだ。
お互いがお互いを支えあうような状態になり、気を失っていても二人はそのまま倒れることはなかった。
二人の結合部からは子宮に入りきれなかった精液が愛液や潮と混ざってドバドバ溢れ出て、床に白濁の液たまりを作っていった。
そうしてその場にはもはや動くものは誰もいなくなった。
数週間後。
件のエントランスホールに愛梨はいた。
あの孕ませあい相撲で屈辱の相討ちを果たしてから、ようやく完全回復したのだった。
結局二人は丸一日以上意識を取り戻さず、ようやく意識を取り戻した後は瀕死の状態ながら何とか家に帰ることが出来た。
親は帰ってきた娘の姿を見て事情を察し、何も言わなかった。
それから数週間、二人は自宅で療養し完全回復するまでじっとしていたのだった。
学校の制服を着た愛梨は、ほんの数分し構っていないにもかかわらず待ちきれないとばかりにポケットの中にある携帯を取り出して時間を確認しようとした。
だがその前に待ち人が姿を現した。
当然、それは沙希であった。
沙希が姿を現した瞬間、空気が一気に張り詰めた。
愛梨「おっそ〜〜〜〜い。逃げたかと思ったわよ。」
沙希「逃げる?私が?それこそありえないわよ。あなたから逃げるわけないでしょ?そっちこそ、怖気づいたりしてないわよね?」
愛梨「誰に言ってんの?怖気づくわけないでしょ?むしろあんたを早く犯したくってムシャクシャしてるわよ。」
沙希「奇遇ね。私もあんたをメチャクチャに犯したくって我慢できないわ。」
愛梨「上等じゃない。今日はどちらかが負けを認めるまで終わらせないから……」
沙希「望むところよ……」
二人はその場で荒々しく制服を脱ぎだすと、全裸になった。
二人のチンポはこの数週間一切オナニーをしていないせいで、すでに半勃起状態で先端からは先走り汁が垂れていた。
愛梨と沙希は全開の淫相撲での大量の淫液で床が変色したエントランスのホールにゆっくりと歩み寄っていく。
そして、2メートルくらい間を空けて向かい合うと、お互いに両手で自分のチンポを掴むと、腰を引いて半勃起したチンポの先端を無理矢理床に向けた。
その直後、お互いに見せ付けあうようにチンポをさすってオナニーをし始めたのだった。
愛梨「んんッ、あああッ、今日こそッあんたの子宮を犯しつくしてやるッ!!!!」
沙希「あああッ、んくうううッ、今日こそッ孕ませてやるわッ!!!!」
お互いに睨みあい罵倒しあいながらオナニーを続ける二人。
そして軽い絶頂に達し射精し始めると、二人はその場をゆっくり回り始めた。
愛梨・沙希「「んんんッ、くぅうううううッ、はぁあああああッ」」
どぴゅッ、どぴゅッ、どぴゅううッ!!
そうして二人が半周回ると、そこにはお互いの精液で囲まれた土俵が出来上がっていた。
まさに白線で円を書くようにして、二人はお互いの精液で土俵の円を書いたのだった。
その中に入った二人は、その瞬間お互いの額とチンポを押し付て睨み合った。
愛梨・沙希「「ふぅーーー、ふぅーーーッ、ふぅーーーッ」」
二人の目は完全に理性の切れた野獣のようだった。
目の前の相手は、ただ自分が貪り喰らい尽くす獲物にしか写っていないのだろう。
愛梨と沙希は額を押し付けあって睨み合ったままゆっくりと腰を引いていく。
前傾姿勢をとって両手の拳を床につけると、相撲の仕切りの構えをとった。
これが始まれば、二人はもう止まることは出来ない。
だからこそ、二人はこの瞬間をしっかりかみ締めるように息を大きく吸って体中に力を溜めていった。
愛梨・沙希「「みあって〜〜〜〜ッ、みあって〜〜〜〜〜ッ」」
お互いに声を合わせて仕切り声を掛け合う。
それと同時に腰をぐっと持ち上げて、いつでもはじめられるように準備を整えた。
ギンギンに勃起したチンポと、グチュグチュに濡れたマンコからたっぷりと淫液が溢れ出て、激突の瞬間を今か今かと待ちわびている。
愛梨・沙希「「はっけよぉおおおおおおおおおおおおいッ!!!!!!!!!」」
二人の全身に力がこもり、周りの空気が大きくきしむ。