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仲間に言えない秘密
官能リレー小説 - 二次創作

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仲間に言えない秘密 1

麦わら海賊団はとある大きな島に辿り着き、サニー号を停めていた。ルフィ達は、その島をチーム分けにして、探索することを決めていた。
ルフィ「なぁ〜お前ら?どうやって、チームに分けるんだ?」
ゾロ「んなもん、くじ引きでいいじゃねぇか?」
チョッパー「なあ、ルフィ。俺は船に残っても良いかな?少し身体の調子が悪いんだ」
ルフィ「大丈夫か、チョッパー?船医だからな、お前が倒れたら大変だから、船で休んでいていいぞ。一人で大丈夫か?」
チョッパー「ありがとう…ルフィ。一人で大丈夫だと思うけど…」
ロビン「それなら、ルフィ。私がチョッパーと船に残るわ」
ロビンはチョッパーに近づき、寄り添っていた。
ナミ「ロビン、一人で大丈夫かしら?」
ロビン「ええ…安心して、大丈夫よ」
ルフィ「ロビン、チョッパーのこと頼んだ」
サンジ「ロビンちゅわ〜んのために、この島で食材を見つけて、美味しい料理を作ってあげるからね…」
ウソップ「お、俺には島には入っていけない病が…」
ゾロ「ウソップお前もこの島を探索するんだよ…」
フランキー「なあ…さっさと、探索に行こうぜ。この島広いんだからよ…」
チョッパーとロビンを除くメンバーでくじ引きをして、探索を開始していく。
探索チームが島に入ってしばらくして、ロビンはチョッパーの様子を伺うために、チョッパーの部屋に向かっていた。チョッパーの部屋の前に着くと、扉をノックしていた。
「チョッパー、大丈夫?入るわよ」
ロビンはチョッパーの様子を見るために部屋に入っていった。
「うう…ロ、ロビン…な、なんだか、俺の身体が変なんだ…」
ロビンが部屋に入ると、ベッドの上でチョッパーが蹲っている姿があった。
「チョッパー、あなたの身体のどこが変なのかしら?」
ロビンは、ベッドで横たわっているチョッパーに近づいていた。
「うう…お、俺の身体の股間の辺りが疼いているんだ」
ロビンがよく見ると、チョッパーは股間の辺りを両手でおさえていた。
「いつからなの?」
「昨日の島を出る前に木の実を食べた後ぐらいからかな…」
「木の実かしら?一体、どんな木の実だったのかしら?」
ロビンは、チョッパーからの情報を基に、木ノ実図鑑を見ていた。
「こ、これは…まさか、でも…チョッパーはヒトヒトの実の能力者。もしかして…」
ロビンは木ノ実図鑑とチョッパーの様子を見て、一つの仮説を立ていた。
「うう…ロビン、俺は何かの病気なのか?もしかして、死ぬのかな…」
チョッパーは不安で不安で仕方なく、涙を流してしまっていた。
「だ、大丈夫よ、チョッパー。あなたは死なないわ。あなたのそれは、きっと死ぬ病気じゃないわ」
ロビンはチョッパーを慰めるように身体を摩っていた。

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