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世紀末のヒロイン達
官能リレー小説 - 二次創作

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世紀末のヒロイン達 1

これは、とある平行世界での出来事である。この世界では、峰不二子、キャッツアイ、ニコ・ロビン、ナミ、紅月カレン、マリュー・ラミアス、不知火舞、あやね、松本乱菊、四楓院夜一、など他にもたくさんのヒロインたちが、本来の歴史では、死んでいないもしくは死ぬ予定ではないのだが、この世界では全員何者かの手によって、既に亡くなっているのである。あるヒロインは、捕虜として捕まってしまったり、奴隷として犯された挙句、精神を崩壊されたまま、殺されてしまったり、モンスターに苗床にされた挙句、餌として捕食されたり、裏稼業の人間に拷問されながら、犯され、死んでしまったりと様々である。
彼女達を救う唯一の方法は、彼女たちが何者かの手に堕ちる前に、合流して、彼女たちと性行為、つまりセックスを成功すれば、彼女たちを救うことができる。但し、必ずしも成功して、助けられると確定しているわけではないため、最悪の場合、合流できても殺されてしまっている場合もある。果たして、数多くのヒロインたちを救うことはできるのだろうか…
「俺は彼女たちを一人でも多く救えるのか…俺よりも手強い奴らだからな。でも、もうこれ以上、彼女たちを死なせるわけにはいかない…」
そう誓ったのは、一度失敗して、ヒロインを救えなかった男。藤堂一真である

彼が救えず、殺されてしまったヒロインは歴史からも抹消されてしまっていた。そのヒロインとは、シティーハンターの野上冴子である。彼女は一人で数多くの男を手玉に取っていたが、見た目に騙され、油断してしまい、ひたすら媚薬を身体全身に注射され、薬漬けにされ、殺されてしまったのである。彼は、助けることができず、目の前で彼女が堕ちていく姿を見せつけられていたのである。
「おやじ、怪しい女が組の周りをうろうろしていたから捕まえました。」
「ほう。なかなかいい女じゃないか。」
ガタイのいいスーツを着た中年男が冴子の顎を掴んで少しだけ持ち上げた。
「お前、何者だ?」
「そ、それは、だめ。」
組長が冴子の足を触りピストルを取り上げると、瞬く間に冴子がおびえた顔になる。


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