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もしも、アイドルに出会えたら
官能リレー小説 - 二次創作

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もしも、アイドルに出会えたら 2

「ふふっ……ありがとうございます。こんなところで私のファンに出会えるなんて。嬉しいわ。でも、どうして隠れていたんです?」
「そ、それはその……ごめんなさい……」
謝られてしまうと余計に困ってしまう楓だが、ここで追い出すような真似もしない。
そもそも楓としては、この子が自分のファンだと知って、むしろ仲良くなりたいと思っているのだ。

それに……男の子だからわかる。自分がどれだけ魅力的に見えているのかを。
「良いんですよ。男の子だもの。女の子の身体に興味があるのは当然のことです。恥ずかしいことではありませんよ。それに、私だって男の子に興味がないわけじゃありませんし」
「え、それってどういうことで…」
「お湯の中のお身体は、どうなってますか?」
「えっ…」
楓の言葉にドキッとする少年。確かにお湯の中に入った楓の身体は、水滴に濡れて艶っぽく光っている。
それがお湯の中で、ゆらりと揺れるたびに、少年の目線は吸い寄せられていく。
「あら……もう目が釘付けになっていますね……くすくす」
「そ、その…」

「見せていただけますか?」
「……はい」
楓に促されるままに、お湯の中で立ち上がる少年。
お湯に潜ったりしていたせいで、身体が少し熱くなっていたこともあって顔や胸元まで赤く染まっていた。
「……まぁ、大きくなっている。私を見て興奮してくれたんですか?可愛いですね♪」
「うぅ……」
楓に指摘されてしまい、恥ずかしさからさらに赤くなる少年。
それでも視線はずっと楓の肢体に向けられていて、隠そうとはしていない。
「触ってみても良いですか?」
「はい。大丈夫です……」
楓はお湯の中から立ち上がり、ゆっくりと近づいて少年の膨らんだモノに触れる。

「ぅあっ」
「痛かったですか?」
「い、いえ…気持ちよかっただけです……あうっ」
優しく触れてくれる楓の手が、自分のソレを包み込んでくれる。
その感触があまりに心地よくて、思わず声が出てしまう。
「ふふっ、もっと強くして欲しい?それとも弱く?ゆっくり?早く?教えてくださいね……」
「あ、ああっ、も、もっと…つ、強く……お願いします……んんっ」
「わかりました……こうですね?ほら、先っぽからお汁が出てきちゃいましたよ。ぬるっとしてますし、熱いですね」
「はいぃ……。ああ、いい、すごくいいです……。は、はずかし…ふあああっ!?」

少年が楓の言う通りに快感を求めて懇願すると、楓は応えるように指を動かしてくれる。
そしてそのまま手を動かし続けていると、やがて絶頂を迎えそうになる。

「だ、だめっ、出ちゃいますっ、手、離してぇ……!」
「いいですよ。このまま出して下さい」
「ダメです!汚しちゃうから……やめ……出る、でる、でちゃうぅぅ!!」

びゅくん、と楓の手に白濁液を放つ少年。
勢いよく飛び出した精液は、楓の顔にまでかかってしまうほどだった。

「ふふっ、いっぱい出ましたね」
「ご、ごめんなさい…」
「謝る必要はありませんよ。気持ちよかったですか?」
「は、はい…とっても」
「ならよかったです」

ニッコリ笑う楓。少年は自分の出したものを見られたばかりかかけられてしまったというのに嫌な顔をせず、むしろ微笑んでくれている。優しい人だ。そう思った。

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