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版権キャラお宝争奪戦
官能リレー小説 - 二次創作

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版権キャラお宝争奪戦 2

「グッギャァァァ…」
「な、なんじゃ…モンスターか。ふん、この程度の奴にわしは負けぬぞ。喰らえ!」
「グギュゥゥアア…」
夜一の近くでモンスターが出現するが、すぐに倒してしまっていた。
「この程度のモンスターしかおらぬのかのう…うぬ、なんじゃ…さっき倒したモンスターのところから宝箱が出てきたようじゃ…」
夜一が倒したモンスターのところから宝箱が出現した。
「ほほう…中身はこの島の地図のようじゃのう。有り難く頂戴しておくとするかのう。さて、地図を手に入れたんじゃ…島を一回りするのも良いかもしれぬな…」
夜一は地図を懐にしまって、移動を開始した。そして、夜一が居なくなってからしばらくして…
「どうやら…気づかれなかったようね。しかし、あの女性なんて強者なのかしら…一度手合わせしてみたいわね。」
夜一が居なくなってから、影から姿を現したのはあやめだった。あやめは夜一の戦いをみて、実力を判断していた。そして、そのあやめの目には夜一が向かった先を見ていた。

海辺を歩く一人の女怪盗がいた。
「今回はお姉ちゃんも相手だから油断できないわね。それに相手はお姉ちゃんだけじゃないしね…」
海辺を歩いていたのはキャッツアイの一人来生瞳だった。
「お姉ちゃんたちに負けないためにも、私も早く宝箱を探さないと…あれ?あそこにあるのって…宝箱かしら。」
瞳は波打ち際に宝箱があるのを発見していた。
「中身は何かしら…これは球?説明があるわね…何々…これは煙玉で一度だけ使うことができますか…使えるかはわからないけど、持っておこうかしら。」
瞳は煙玉を手に入れ、次の宝箱を探しに移動を開始した。
瞳が宝箱を探しに移動を開始して、しばらく時間が経った。
「ふぅ…やっぱり、宝箱を簡単には見つけられないわね。一個めの宝箱もたまたま見つけたようなものだし…あら、誰かいるのかしら…」
瞳は二つ目の宝箱を見つからず、島の奥に進んでいた。すると、近くで他の人の気配を感じていた。
「もしかして、お姉ちゃんかしら…」
「フフフ…まさか、ここで倒すべき相手が現れるなんてね。しかも、あのキャッツアイの一人なんて、私ついているみたいね…」
「あ、あなたは…峰不二子。」
瞳は気配のする場所に向かうと、そこには姉の泪ではなく、峰不二子だった。
「あのキャッツアイと勝負ができるなんて光栄ね…あなたを倒して、もう一人も倒すわ。私は優勝しか見ていないもの…」
「私もこんなところで女泥棒として有名なあなたに会えるなんて思ってもみなかったわ。(まずいわね…まさか、こんなところで要注意人物に出会ってしまうなんて、実力からしたら、相手の方が圧倒的に上…それにカギを持っていない時点で無理に戦う必要もないはず、なんとか、ここはやり過ごさないと…)」
瞳は一目見た瞬間相手の実力の方が上だと感じると、無理には戦わずこの場をやり過ごそうと考えていた。
「あら…どうしたのかしら?まさか、カギを持っていないから、無理には戦わず逃げようなんて考えているのかしら。」
「そ…そんなことは…」
瞳は考えていたことを不二子に当てられてしまい、動揺してしまっていた。

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