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超融合する彼女たち
官能リレー小説 - 二次創作

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超融合する彼女たち 5

周りを見回しながら恥ずかしげに歩いてくるドロワと目を閉じ淡々と歩を進めるイシズ、対照的な二人はリングに上がる。

・・・イシズは目を開けるとドロワの血色の悪い顔をみて違和感を感じた。
イシズ「大丈夫ですか?震えているようですが・・・」
ドロワ「うっ、うるさい!早く構えろ!私は何の問題もない」
イシズ「私はこの決闘勝つつもりはありません、怯えるようなことはないのですよ」
それを聞いてなおドロワの顔色は変わらなかった。それどころかさっきよりも苦悶の表情を浮かべた。
ドロワ「黙れ!私は憐れみでもらった勝利などいらない。私と戦え!」
イシズ「あなたの目には戦おうとする意志を感じません。あなたの望みは何ですか?」
ドロワ「・・私は・・・・・」
メリッサ「どうしたの〜早く始めてよ〜〜!」
客席はブーイングに包まれる。
ドロワ「・・・・始めてくれ、頼む・・」
イシズ「・・それがあなたの意志ならば」
決闘!!
ドロワ「私のターン!私は「自壊の媚薬」を発動!」
ドロワは自ら媚薬をのみイシズに襲いかかる。
ドロワ「これで私の性欲と感度をあげる!」
イシズ「!?なぜ?自分の感度まであげるようなものを!?よしなさい!」
ドロワ「もう遅い!お前のマンコをガバガバにしてやる!」
押し倒したイシズにドロワは手を突っ込んだ。イシズの表情が少し歪む。
しかしドロワはイシズへの攻撃を緩めていく。
イシズ「・・?あなたは・・どうして・・・」
ドロワ「やらなきゃ・・やらないと・・帰るんだ・・・私は」
念じるようにぶつぶつと喋るドロワ、その手は震えていた。
イシズ「ドロワさんあなたは私を傷つけたくないのですね、だから・・」
ドロワ「うっ・・・ううるさい!私はもう決めたんだ、やらないとダメなんだ!」
涙を流しながらドロワはイシズに本音を言った。
それでも躊躇し続けるドロワとイシズに会場は苛立ち始めていた。
メリッサ「ちょっと〜早くデュエルを続けなさいよ!」
浴びせられる罵倒の声にドロワは涙を溜めた。
イシズ「・・・あなたは本当に優しい方なのですね、良いのです、私たちが戦う理由など有りはしないのだから」
イシズはドロワを抱きしめると涙をながした。
ドロワ「・・どうしたらいいの?こんなことしたくない。」
見兼ねた会場は少し静かになる、するとメリッサがなにかのスイッチを押した。 カチッ!

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