マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 58
仲良し…セシリアは菷のIS適性の低さを鼻で笑うような人間だったはずだ、男を見下していたのを一夏の存在を知ったというだけで見直すには少々性格には問題があるように感じられていたが、今やその菷とすら仲良しだとセシリアは蜜のように甘い声で語りかけてくる。
…シャルロットは知るよしもなかったが、ショウの休暇中にセシリアは菷との中を解消するために、一流のメイドでありながら調教師としてMにもSにもなれる舞の指導のもと、菷を調教し、リバ寄りながらも二人はそれなりに相性のいいパートナーになっていた。
はじめはボンテージによる目隠し状態で拘束されての、菷との双頭バイブ連結による快楽を味わい、抵抗がなくなるまでたっぷりと二人で感じ入りながら、さらには舞に指導を受けてのペッティングから舌を使った愛撫、さらには鞭や拘束の仕方から…最後は自らペニスバンドをはめて菷を犯すまで…凛凛しい大和撫子だった菷の顔が快楽に崩れ、最後にはたっぷりと喘ぎ乱れ、セシリアをセシリア様と呼び…キスをねだられるようになるうちに…チョロインなどと呼ばれていたセシリアはいつの間にか、奉仕の快楽…いわゆるS性に目覚めていた。
「ほら…ショウ様に見せてあげましょう?いやらしいシャルロットさんが感じてしまう表情を…きっと喜んでくれますわ…ふふ、まだ処女なのかしら?お道具は…使ったことがありまして?」
「や…やだっ…そんな…あひっ!?あぁっ…あっ…」
抵抗していたシャルロットもまた、そのセシリアの奉仕に飲まれたかのように…はじめは乳房のみを愛撫され、遠慮なく捏ね回され乳首を刺激されていくうちに甘い声をあげていたが、その手が股間まで伸び始め、ゆっくりととその陰毛に隠されたスリットをくりゅくりゅと刺激し始めるうちに、下半身には熱が溜まり、やがてそれは快楽をより欲するように、声は乱れたものをあげるようになり…気づけば自ら、シャルロットは腰を振っていた。
「ふふふ〜中々すごいねセシリアの責めは〜」
「いいえ、まだまだこれからですわぁ?シャルロットさんはまだまだウブな少女、ですもの、きちんとショウ様のオチンポで食べやすいように私がきっちりと可愛がって差し上げますわ?」
「楽しみだねぇセシリア、期待してるよ?ふふふ」
「はい!お任せあれ!ですわっ!」
「あっ…あぁっ…セシ…リアぁっ…」
遠慮なくくちゅくちゅと手をねじ込んだ先…シャルロットのおマンコをかき混ぜてはクリトリスか尿道か…どちらを攻められるのがシャルロットは好みなのかを見極めようと、セシリアは遠慮なく指先を使い、シャルロットに対して「調査」をしていた。
当然ながらに腰を振って、幾多ものレズセックスを行い、ショウのメイド達をイカせてきたセシリアからすれば、シャルロットの快楽を引き出すことなどそれほど難しいことではなかったのだろう。
「ダメよ?こっちを向きなさい?シャルロットさん…ほら…ショウ様に見せてあげなさい?貴女のいやらしい顔を…」
「や、やだっ…あんな子に何でっ?!も、もうやめようよセシリアっ?こ…んんっ…あぁっ…あっ、あっ、あっ!!!」
「あらあら〜うふふ、言葉が途切れてしまいましたわね〜?どうかしたんですのぉ?」
セシリアの本性の中にあるS性はシャルロットのことを攻めあげる度に快楽を感じており、こうして言葉攻めをする度に、ショウから与えられたいやらしいデザインのランジェリーショーツの股布部分を湿らせ愛液を太ももに滴らせながらも、それでもなお容赦のない責めは止むことがなかった。
耳たぶを軽く食んで舐め回し、首すじにキスを落とし、こりこりと勃起した乳首を容赦なく指先でつねり引っ張り、指の腹で愛撫する度に、自身もこんなことをショウにされてしまいたい、という強い想いが沸き上がり…だからこそより容赦なくシャルロットを弄ぶことができた。
「ほら…言ってみなさい?何が欲しいんですの?シャルロットさん…このまま解放されたいんですの?快楽に飲まれているのに…一人寂しく慰めたいんですの?ふふ…頼めば最高の快楽が手に入りますのに…可哀想ですわね?」
快楽に焼けた頭のなかでシャルロットはその言葉を反芻し、そして直ぐに答えを出していた。
拒むなら飲まれてしまいたい、この快楽の渦に…そんなことを考えるくらいに、媚薬とセシリアの責めに弄ばれた脳髄は思考を巡らせるようになっていた。