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レオモン精通
官能リレー小説 - 二次創作

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レオモン精通 2

ココをどうするんだ…。
空中で無防備に股を広げた姿勢でレオモンは問う。
その答えはすぐに返ってきた。
柔らかく垂れた雄の象徴に巻き付いた触手はゆっくりと上下運動を始めた。
レオモンに進化して数分もたっていない彼にとって、その性的感触は不気味でしかなかった。
しかし、しばらく扱きあげられているうちにレオモンは電流のようなものを感じ始めいつしか声も出せなくなった。
気持ちいい。
戦う事しか知らなかった雄は腰の中心から与えられる快感についに折れた。
触手に体を預け扱く動きに酔いしれる。
そのうち男性器に変化が起こる。亀頭が膨らみ、性器全体が熱くなる。
大蛇の様にうねっていた雄の象徴が急激に固くなり、音をたてて反り返る。
「おお!」
グロテスクな程に太く硬くたちあがった男根…、レオモンにはそれが危険なモンスターにも聖なる剣にも見えてくる。
はじめて味わう勃起の快楽にレオモンは更に深みにはまっていく。
硬く変化したソコを力強く振り、感触を楽しむようになる。
硬くしなるソコは新しいおもちゃのようだ。
異様なほどに迫力があって格好よく、そして振り回していてとても楽しい。
レオモンはその雄の剣で腰にまとわりつく触手を払う。
その雄の戦いに夢中になっていくうちに今どこに居るのかすら頭から抜け落ちていく。
まるで先走りと共に理性も流れ出しているかのようだった。
こうしてレオモンは完全に堕ちた。
変化したばかりの時に性的な事を教え込まれたせいで、完全に快感に魅入られてしまう。
壊れた人形のように激しく腰を振り、あられもなく野太い声をあげる。雄獅子がのたうつ様子は卑猥というよりは荘厳さを感じる。

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