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世界の半分をやるから勇者よ仲間になれ
官能リレー小説 - 二次創作

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世界の半分をやるから勇者よ仲間になれ 1

勇者は必死に竜王の軍勢と戦いました。
レベルを上げついに勇者は魔王の居る居城に至ったのです。
しかし城の中でも竜王の軍勢は容赦がありません。
仲間が倒れ回復アイテムも底をつきかけた時、目の前に竜王が居ました。

竜王「よく来たな勇者よ。だがすでにボロボロではないか。だが我が軍勢相手にここまで奮闘したお前を簡単に殺すのは惜しい。勇者よ、この世界の半分をお前にやろう。いい話であろう?さぁわしの手をとれ」

勇者はその話を最初は蹴りました。しかし周りを囲む魔物の多さと目の前の竜王。勝つことも逃げることも出来ずあるのは死だけでした。
勇者は涙を流しながら竜王の手をとりました。

こうして魔王の手により勇者は居なくなり新たに強力な魔人が誕生しました。
魔人は闇の仮面をかぶり約束通り世界の半分、この世界に居るすべての女性の権利を授かったのでした。
それから1年後、
魔人クルスとなった元勇者は、森の中で美しい女賢者とどこかの国の王女を追い詰めていた。
「女賢者よ。もう、お前に魔力は残ってないようだな。お前の後ろに隠れている王女を俺に素直に差し出せば、
命だけは助けてやるぞ。」
「だ、誰があなたなんかに命乞いを!!」
「そうか。残念だ。ならば、2人とも俺の忠実な部下にしてやろう。」
クルスは両手から真っ黒なロープを出して2人の体に巻きつけた。
「いゃあああ!!」
「は、放して!!」


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