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公園前派出所の秘密
官能リレー小説 - 二次創作

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公園前派出所の秘密 73


コロ助「って、オオオオオイ!!!!!!!!」
両津「うるさいな!なんだよコロ助」

コロ助「今、なんか我々は時間停止してなかったか?どうやら前回の更新が2015年らしいんだが」
両津「ん?気のせいじゃないのか?」
コロ助「いやいや、やはりなんか妙な感じが、、」
コロ助は近くにあったジャンプをパラパラと捲り始めた。

コロ助「なんだろう?なんか、知らない漫画がたくさんあるな。ナルトがないぞ、、トリコは今週はないのか?」
コロ助「って、オオオオオイ!!!!!!」

バコォッ!!!!
コロ助が両津の後頭部に右ストレートをいれた。

両津「げぺえっ!!何すんだよコロ助!」
コロ助「見ろ!こち亀が、、、連載終了している、、」
両津「なんだとっ!!そんな馬鹿な!!ほ、本当だ、、何時の間に。人気はあったはずだろ」
コロ助「仕方ない。200巻も出たら作者も体力が持たないだろう」
両津「ううむ、しかしワシは諦めんぞ。連載が終わったとしてもだな、二次コン変態オタクたちの麗子愛は変わらんはずだ!わしは彼らを信じる」
コロ助「なぜそんなことが分かるんだ?」

両津「ふはは。それは簡単だ。このこち亀二次創作の作者がだな、いい年をして麗子をはじめとするジャンプヒロインで妄想オナニーしてる変態二次コンオタクだからに決まっ・・」

ピシャアアア!!
突如晴天から両津の脳天に雷が落ちた。
両津「あべべえええええええっ!!」
黒焦げになる両津。

コロ助「作者批判とは、ばかな奴だ」
両津「、、と、とにかくだな、麗子オタクはいるはずなんだ」

コロ助「しかし今のジャンプには魅力的なヒロインも多いぞ。このあやかしトライアングルなんか見てみろ。矢吹神の描く女の子が、ふひひひ!」
コロ助はジャンプを見ながら股間を膨らませてニヤニヤしていた。

両津「お前は小学生男子か!!ラブコメヒロインはヒロインとして失格なんだよ!!」
コロ助「な、なぜだ?」
両津「ヒロインが主人公に恋をしてるからだ!他の男のことが好きなヒロインなど、読者を振っているに等しいのだ!!」
コロ助「な、なるほど、、そうなるとワンピースで人気のハンコックなんかは」

両津「やめろ!!話が長くなるから!!早いとこ麗子を乗せるスケベ自転車の構想を練るぞ!これは二次創作のエロこち亀なんだぞ!」
コロ助「スケベ自転車!!そ、そうだったな!ひひひ、麗子くんを乗せる自転車、、ど、ど、どんな仕掛けがいいか、、よし!サドルを私がやるというのはどうだ?私の股間に麗子くんが」

両津「真面目に考えてるのかコロ助。麗子とセックスしたいだけだろ。発明家のくせに麗子が絡むとただのサルだな」
コロ助「相変わらず口が悪いな、、とりあえずサドルに仕掛けをするのはいいだろ?」
両津「うむ。問題はいかに麗子に怪しまれないようにするかだな」

二人の悪巧みの末にできた自転車。
サドルの見た目は普通だが、リモコン一つで表面からは特製の媚薬が染み出す仕掛けがある。

両津「さらにさらに!リモコン操作でサドルが震動してしまう!」
コロ助「おおっ!このスケベ警官め!しかし、女性は自転車に乗ると性器にサドルがグリグリあたる訳だろ。自転車とは実にエロチックな乗り物だな」

コロ助は思い付いたように提案した。
コロ助「よし!改造してサドルの中からバイブが上がってくるようにしよう!そして、れ、れ、麗子くんの、お、オマ○コをだな、ズポズポと」
両津「バカタレ!!麗子の処女膜は守らなくてはならん!」

コロ助「麗子くんはあの歳で処女なのか?」
両津「絶対に処女だ!見たことはないが、二次コンオタクのためにもこち亀のためにも、麗子は綺麗な体でいるはずだ!そうでなくてはいかんのだ!」

あーでもないこーでもない言いながら自転車の魔改造は続いた。

両津「完成だ!あとは麗子を警察のお偉方やマスコミが集まった中で、試乗させるだけだな!」

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