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少年探偵団誘拐事件 黒の組織活動記録
官能リレー小説 - 二次創作

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少年探偵団誘拐事件 黒の組織活動記録 2

愛は自分も身を寄せている阿笠博士の研究所で解毒剤を開発している。幾ら彼女でも限度があり試薬を服用し発情する事も珍しくない。
「我慢できないのか?」
「男の匂いに敏感に……ふぁあゅ」
コナンは仕方なく指で愛の秘所を捏ねるなり言う。
「パンツを脱げ」
「本番?」
「バカ、イカせないと駄目だろ!!!」
愛はパンツを脱ぐとそのまま口に詰め込む。そうでもしないと自分がイッた時の声は大きいのだ。
「ウゥウウッ!」
新一は蘭とは肉体関係に陥ってない……初めての相手は目の前にいる愛だ。罪悪感も感じるが彼女が一番罪悪感を感じている。初体験した翌日、愛は自分の管理がなってないから新一がこんな目に逢ってしまった事を後悔していた。だからFBIの保護プログラムを断っていると言う。
「大人に戻れるまで……」
「バカ」
新一は愛のクリを捻ると彼女はイッてしまった。

二人はトイレから出る。放課後になっているが校庭は人は疎らで校門には警察官が警戒している。不審者情報を元に警察も動いているかもしれない、しかし黒の組織は既にこの街からでているだろう。
「博士」
「迎えに来たぞ」
恰幅がよく白衣がよく似合う阿笠博士、新一の自宅隣人で彼がコナンになってからは保護者になっている。
「新一」
「さっき、イカせたけど……」
愛の体は普通ではない……二人はやや頬を赤らめている愛を見ていた。



某所 黒の組織アジト
三人をこの部屋に移して数時間……麻酔効果が切れる頃だ。
「βが気がつきました」
「そう」
三人の中ではあの薬の投与量が少ないから起きるのが早い筈だ。
リュキュールはモニターに視線を移し手元にあるキーボートを操作する。βの事、和彦は直ぐに自分の体に起きている異変に気が付いたが恐ろしくって躊躇している。
「ふふ、気が付いたわ」
和彦の視線は寝ている歩美に向けられた。検査服に収まりきれない胸の膨らみは彼の肉棒を充血させた。
「戸惑っているわね……」
リュキュールはまるで楽しんでいる様な表情を思い浮かべる。歩美にかかっているタオルケットをはぎ取る和彦は検査服の裾が肌蹴て秘所が垣間見えていた事に気が付く。
「!!!」
和彦の心臓が高鳴る中、歩美にタオルケットを被せた。
「歩美さんの体までも……」
和彦はどうすべきか考え始めた。
自分には姉が居るから分かるのだが明らかに歩美の胸が数日で育つとは思ってない。薬物か手術をされている。
「うっ、うん」
歩美が気が付くと声をかける。
「和彦くん?」
「歩美ちゃん大丈夫ですか?」
歩美は暫く寝惚け眼だったが異変に気がつき和彦から離れた。
「胸が……いやぁっ!」
和彦は何も言えなかった、恥じらいが生じ始めている。


Dr.リュキュールはほほ笑む。歩美にはマインドコントロールで羞恥心を数倍強めにして男性フェロモンを嗅ぎ付ける様に改造している。彼女の秘所からは初々しい蜜が垂れ流されている……。
「γが起きないな」
「二人には食事を与えるわ」
部下に命じて食事を出す様に伝える。
誘拐して三日目……その間の食事は“点滴”によるものだから精神的な満腹感に飢えている。
「カレーライスでよろしいでしょうか?」
「ええ、日本の子供はそれがスキって分かるでしょ?」
黒一色のナースウェアを着た部下はクスッと笑う。
「やけにサービスがいいな」
「あら、レトルトじゃないわよ……性欲を高める効能もあるわよ」
ジンはつくづく思う、人を艶の道に引きずり込むのはこいつの右に出る者はいない。
「ついでにあの部屋にカレーの匂いでも流しておけば目が覚めるかもしれませんね」
リュキュールと部下である黒づくめの看護士の多くは少年の頃に身体を女体化されており、リュキュールやその客にアブノーマルな艶に染められた。今では精嚢を体内に入れられて衣類の上では男に見えない程だ。
「一人は変態爺さんの愛玩人形、一人はアナルマ●コを強請る男の娘……残りは強姦魔」
「あの二人はどうする?」
「それはジンの所が決める事でしょ?最もあの二人の背後に居るカンパニーの事を考えると中々手が出せないようね……マッコリも下手すれば渡されたかもね」
リュキュールの言う通りだ。カンパニーとは世界に名が通るアメリカの情報機関“CIA”を指す。

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