うさぎは大きくなった男根を大切そうに握って、彼を見上げた

デマンドは服を脱ぎ捨て、うさぎのドレスも手際良く脱がせた
「おいで」

うさぎは彼に抱きついた。早く…入れて欲しい…
デマンドがベッドへ横になり
「乗れ」
「!!」
「自らの意志で腰を下ろし、腰を振るんだ」
!!　そんな…やっと入れてもらえると思ったのに…

うさぎは戸惑いながら、彼の腰に近付いた。
男根を秘部に挿入しようとしたが、何度やっても中々入らない
デマンドはそんな　うさぎの様子を楽しんで見ていた。あれこれ試しているうちに男根の先端が少し入ってきた
「そのまま腰を下ろすんだ」
うさぎは言われた通りに腰を下ろしたが、一気にズブッ！と挿入してしまった
「ああっ!!」
やっと…入れられた…
うさぎは一息つきながら、やっと入ってきたモノを感じていた。
「!!　あぁっ、何かが、奥にあたってるぅぅ」

「……腰を振るんだ」
腰を振る…どう動けばいいのか、わからない…

「……どう動けばいいの…？」
「ご自由に」
……？　取り合えず腰を前後に振ってみた。自分で腰を振っていると、中のモノをいつもより感じる
「あぁ、あたってる、、あたってるよお」
いつもより奥に入っている
デマンドがそっとクリへ手を当てた
「!!あぁっ」
腰を前に動かす度、そっと手がクリに触れる…
それだけでうさぎは絶頂だった


「もぅ…だめ…」
そう言うとデマンドの胸へ倒れ込んだ。
「………」
デマンドは体位を変えようと、秘部から男根を抜いた。うさぎは抜かれるのを見ていた
!!　すごい濡れてる…
「デマンド……すごい濡れてる……」
「あぁ、そなたの愛液だ」　！　愛液って気持ちいいと出てくるのよね…？そんなに濡れる程、感じていたの…？


デマンドはうさぎの後ろから腰を振り始めた
うさぎの中で男根が太くなってきた
「あっ、あぁ…！デマンドぉ」
「くっ、セレニティ、感じているんだな。すごい締まってる」
デマンドはピストンをやめ、うさぎの後ろから、胸と秘部を触った。…やめちゃう…の？
「淫乱な体だな。わたしを加えて離さない」
「……や…そんな事言わないで！」
「わたしとするのはそんなにイイか？あの男よりもか？」
「……うん、デマンドの…おちんちん…好き」


……体はわたしに馴染んできたようだな
「だいぶ素直になったな。もっと私を感じろ」
「うん……もっと気持ち良くして…」


うさぎはもう何も考えていない。
最初は無理矢理、みんなを守りたくて彼の機嫌を取っていたが、今は自らの意志で彼を受け入れている。デマンドは、そんなうさぎの様子を見抜いていた。
デマンドも、もうセーラー戦士に興味はない。
セレニティが傍に居れば…それでいい

体はわたしに馴染んできた…　あとは彼女の心を手に入れるだけ


……だが、今の彼女が求めているのは私の体だけなのだな……
まぁよい。いずれ身も心も全て手に入れる
おまえの髪も血の一滴残らず…　子宮すらも私のものだ

手に入らぬのなら、いっそ……　彼女の時を止め、永遠に…未来永劫わたしの操り人形にしてやる。いや、体は生かしたまま操り人形として傍に置き、わたしに忠実な我が妻に……