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まぶらほ
官能リレー小説 - 二次創作

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まぶらほ 24

「はぁ、はぁ、いっぱい中出ししたわね・・・こんなにいっぱい子宮に射精されたら、危険日じゃなくても妊娠しちゃうかも・・・」
絶頂を迎えた玖里子は和樹の体に全身を預ける。
和樹はセックスの疲労で汗塗れの彼女の肉体を優しく抱き締めた。
いまだに男の指と肉棒で、オマンコとアナルを貫かれたままの美少女は、タラリと唾液を赤い唇から垂れ流し、心地良い疲労を感じながら、愛しい主人の耳元でそう囁く。
長い金色の髪が、汗で少女の頬に張り付き、トロンと蕩けた瞳が情熱と愛情で宝石のように輝いている。
その筋の通った秀逸な鼻筋に、艶やかに光るルージュの塗られた赤い唇。
知的でクールな美貌で知られた学園の影の女王が、年下の後輩の少年に貫かれ、自分が射精した濃い大量の精液を膣口から溢れさせながら、自分以外誰にも見せないだろう柔らかい微笑を見せてくれている。
彼女のそんな微笑みを見て、和樹の心の中に玖里子に対する愛おしさが満ちていった。
第六章


恋人の膣内に大量の精液を射精した事で、先程までの激しい快感が引き潮のようにスゥーと消えていく。
和樹はまるでお気に入りの本を読み終えた後のようなこの感覚を割と気に入っている。
セックスの後の心地良い倦怠感に身を委ねながら、二人はしばしの間互いに体重を預け続けた。
「ね、ねえ和樹・・・」
「何ですか玖里子さん?」
そんな心地良い時間も、どこか欲情の残り香を漂わせている少女の言葉に終わりを告げる。
「もう一度イイ?」
「え!?も、もう一度ですか?」
実のところ、この日和樹は、本能の命じるままに、夕菜と玖里子にそれぞれ二回づつ射精しており、見かけとは違って精力絶倫の和樹だったが、流石に体力と精力も限界に達しており、出来ればこのまま眠ってしまいたいほどの疲労を感じていた。
「いや、僕だってしたくない訳じゃないですよ・・・でも、体の方が・・・」
「ウソ。大丈夫よ!この間なんか、アタシの膣内に四回も中だししたじゃない!!」
(イヤ・・・今日はもう四回射精しちゃったから・・・)
内心そう呟く和樹だったが、そんな事を口にすれば勘の良い玖里子はスグに他の女の存在に気が付いてしまいかねない。
「ほ、ほら見て!もう昼休み終わっちゃうし!」
「あの時計は十分位進んでるの、それに和樹のクラスは午後の授業は全部自習に成ってるわよ」
「ええっ!?」
「絶版のゲームカセットを持って行って、伊庭先生にお願いしたら、快く承知してくれたわ」
和樹や夕菜のクラスであるB組担任教師伊庭 かおり(いば かおり)は、重度のゲームマニアであり、その熱意は給料の九割九分九厘までゲームに費やしているほどだ。
彼女にとって絶版のゲームカセットと生徒の将来など比べる価値すらなく、玖里子の持って来たゲームを受け取ると、突然気分が悪くなったと言って、学校を早退していった。
今頃は家でゲームの中の冒険に嬉々として出かけている事だろう。
「和樹だってしたくない訳じゃないんでしょう?」
玖里子は欲情に潤んだ瞳で恋人を見詰めながら、力なくしおれた和樹の肉棒を手の平で愛撫する。
「それは・・・まあ、そうだけど・・・」
これだけ誘惑しているにも関わらず、尚も和樹がその気に成ってくれない事に、玖里子は不満げに頬を膨らませる。
「・・・分かったわ!アタシが、和樹のこれを大きくしてあげる!!」
玖里子はそう言うと和樹の下半身に顔を移動させ、愛液と精液に塗れ力なくしおれた愛しい肉棒に唇を近付ける。
「んふっ。勝負よ!絶対に元気にしてあげるわ!!んんっ・・じゅるぅ」
玖里子は疲れ果て小さくなった和樹の男性器を手で愛撫しながら、もっとも敏感な亀頭の先端の切れ目にジュルジュルと舌を這わせた。
「んん、じゅ、じゅちゅ じゅるる じゅちゅ じゅちゅ、んふぅうぅ、うぅ、んんんっ」
彼女は尿道口にねじ込むように舌を押し付け、雁首をペロペロと舐め回す。
それを繰り返されている内に、和樹の腰に鈍い快感が広がってきた。
「んふっんふ、じゅるる・・ちゅく・・ちゅぱ・・ちゅ、ちゅるる・・んっんっんっ、んんんっ!!」
男の微妙な変化を感じ取ったのか、玖里子は亀頭から舌を離すと、未だに半ば力を失ったままの肉棒をパクリと口に咥えた。
和樹の肉棒はまだ完全に勃起していないため、肉棒の全体が根元まで玖里子の口の中に呑み込まれていく。
「んふ、ずるっ、んふぅ、ふぐうぅっうんっ、んっんっ・・ずずずっずるるるっ・・ずちゅ・・じゅるる、んんっ・・・」
肉棒を口に含んだ玖里子は、和樹の肉棒を口内で玩ぶかのように舌で舐め回す。
温かい口の中で、少女の舌がネットリと絡み付き、その心地良い感触に、力を失ったハズの和樹の肉棒が少しづつ大きくなっていく。
「んふ・・・ふふふぃう んんんんっ」
玖里子は肉棒全体を味わい尽くすかのようにゆっくりと顔を上下させ、肉棒を口から出し入れする。

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