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女子プロレスラー
官能リレー小説 - 同性愛♀

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女子プロレスラー 2

一年半の厳しい訓練で私の身体は以前のデブ体型とは違ってきた。
身長は多少伸びて176cm…
女子レスラーとしては高い部類になる。
100kg以上だった体重は70kg…
お腹回りの肉は消え、徹底的に鍛えた腹筋が引き締めていた。
余分な脂肪が消えて筋肉に変わった私の身体…筋力は先輩達に負けないぐらいにはなってきた。
だけど…胸と尻は相変わらず大きく、特に胸はバストサイズは多少減ったけれど、カップサイズは上がりJカップに…
スタイルは以前の面影は無い。

鍛えた身体になってから、人から結構綺麗と言われるようになった。
少し私のデビューもそれで話題になってるみたいで、私もかなり胸が高鳴るのを感じていた。
白の少し胸を強調した水着と白のシューズ…白で統一した衣装でリングに上がる私。
相手は私より先にデビューした同期の娘だ。
なんとしても遅れた分を取り返したい。
私は彼女の入場を待ちながら、気持ちを引き締めていた。

彼女は〇〇会館空手3段の腕前でデビューもたった半年で見事勝利して女子プロレス界話題の人である。つい二週間前ダックチャンピオンになり昨日初防衛戦をたった5分で決めた。
私のデビュー戦などファンへのお披露目にすぎないのである。腰に巻かれたベルトは輝いていた。私は両手を出し「よろしくお願いします」と頭を下げた。彼女は右手だけを出し握った。
私の中に劣等感が生まれた。私は新人?彼女はスター?ゴング同時に私はドロップキックを彼女に放った。びくともしない「どうしようどうしよう」彼女は倒れている私を起こすと顔面にハイキック一発入れ倒れた私の足を持ち逆エビ固めへ!私はタップした。私は1分15秒で負けた。

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