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女子プロレスラー
官能リレー小説 - 同性愛♀

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女子プロレスラー 1

白の水着と白のリングシューズ 私は今プロレスラーとしてリングに上がる。今日はデビュー戦 練習生時代が一年七ヶ月もあったけど私はプロレスラーになったんだ。
地方のそう大きくない体育館…でもお客からは凄い熱気が伝わってくる。
本日の第一試合…只の前座試合だけど私にとっては特別…
中学を卒業し、両親に反対されながら上京し、次々と同期がデビューしていく中でようやく掴んだチャンスだった。
お客の期待は後の方の試合…ボルテージは上がっていても、私の試合にはさして興味無いかもしれない。
でも、やってやる!
今日、この為に苦しい練習を乗り越えてきたのだから…

毎日先輩レスラーの玩具にされながらも耐えてきた。処女までも奪われながらプロレスラーになりたくて
…そう、強い想いだけが私を支えていた。
強く…美しく…輝く場所に出たいから…


私は子供の頃から大柄で、身体も太い…つまりデブだった。
私はデブで虐められていた。
だから、強く美しいプロレスラーに憧れたのかもしれない。
リング上で強さを競い合い、輝く様は私には眩しすぎた。
と、同時に強くプロレスラーになりたいと言う想いが日増しに強まってきた。
そして、両親の反対を押し切って上京…『身体がデカい』と言う理由でプロレス団体には入れた。

でも、同期で入った娘達はみんな私より才能があった。
一番才能の無い只のデブの私はここでも虐められる対象だった。
同期の娘達はそれなりにや優しくしてくれたが、先輩達にはデブでノロい私が目障りだったのか、酷く虐められた。
でも、私は必死で耐えてその分練習した。
同期がみんなデビューしていき、私は先輩達にクズだと散々虐められたけどそれにも耐えて必死に練習した。
そして…17歳になった私はようやくデビューにこぎつけたのだ。

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