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王国
官能リレー小説 - 同性愛♂

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王国 7

「あぁぁ…信じられないぃ…私…木こりさんに“初めて”を奪われてぇ…しかもたっぷり中出しされちゃったぁ…もうカイン王子様のお嫁に行けないぃ…」
よよよ…と泣き出すエリーゼに、しかしカインのペ○スは再びムクムクと膣内で復活する。
「あぁ…っ!!?また大きくなってぇ…!?」
「あぁ…姫様…姫様ぁ…!!」
カインは腰をへこへこと振り始めた。
「…あっ…あっ…あぁっ!!き…木こりさぁん!お願いですからもうやめ…あっ、あんっ!?わ…私、なんだか…あっ…変になってきちゃうぅ…あっ、あんっ!あんっ、あぁんっ…!」
エリーゼも次第に破瓜の痛みを忘れて快感に喘ぎ声をあげ始める。
二人とも花の出す花粉と蜜のせいで極度の興奮状態にあった。
さらに、生命の危機に晒されているにも関わらず出来る事は性行為だけ…という特殊極まりない状況も興奮に拍車をかけている。
花弁の壁は更に狭まり、もう二人は体を密着させて抱き合っていなければならない程だ。
さらに大量に分泌された花の蜜で腰まで蜜まみれである。
実は既にじわじわと消化吸収が始まっているのだが、快感を貪り合うのに夢中の二人は気付かない。
吸収はめしべによって行われる。めしべの先端は赤い小さな花のようになっており、おしべを小型化したような毛を生やしている。
そこから分泌される様々な物を吸っていくのだ。一瞬で干からびてしまう程強力では無いがこのめしべによる責めは壮絶である。
絡み合い精液と愛液を放出した2人をめしべが狙わない筈も無かった。
放出直後の敏感な結合部をまともに刺激され、二人は反射的に腰をつきだしてしまう。
こうしてほぼ強制的に再開される事になった行為。不思議と双方とも辛いとは思えなかった。

単体で取り込まれた騎士の方は、雄汁の放出を助長させる美女が居ない分悲惨だった。彼等はグロテスクなめしべに襲われつつあった。
エキスを求めて動くめしべに栄養分が集中しているからであろうか、王子達を包み込んでいた花弁は薄く透き通り始める。
2人は流されるままに周囲の様子を目にしてしまう事になった。
いくつもの蕾が群生している…。
その一つ一つに筋肉質な男が取り込まれている。
花弁が透き通っているせいで嫌でも目についてしまう。どこを見ても全裸の男、という有り様だ。
2人は集団で視姦されているような気分に陥った。しかし、彼等はそれどころではない。

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