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ドラゴンウォーズ
官能リレー小説 - 同性愛♂

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ドラゴンウォーズ 4

コアによって極限まで硬化した肉体…。当然、性器にもコアの効果は及んでいた。
それによりまさに本物の竜槍と化している屹立。
しかし彼等はその事実に気づく事は無い。今頭の中にあるのはわだかまる熱い力だけ。

興奮に竜のエキスがとくとくと漏れ始める。粘り気のある透明な液は糸を引きながら垂れていく。
そんな状態でうろつくものだからまるで森の中に竜のエキスを散布しているかのようだ。
こうして彼等は軍人ではなく、発情のあまり暴走したモンスターへとなり下がってしまった。
そうなれば捕えるのは簡単だった。
判断能力が無くなっているからというのもある。それに彼等は性感に敏感になっており、まともに戦える状態にはなくなっていた。
さっそく森の奥底から現れたなにかが彼等をエロティックに襲い始めた…。
しかし、意外にも彼等より先に精液を放った者が居た。

基地は完全に機能をしていなかった。
そこを量産型の生体武器を手にした少数の軍団に攻め込まれ、簡単に中枢を明け渡してしまう。
あまりに簡単すぎて死人すらもでなかった。殆どが戦闘不能だったからだ。
こうしてあっさりと卑猥な基地に入り込んだ彼等が濃厚な淫臭に発情させられるのに時間はかからなかった。
両手両足を触手状の生体兵器に縛られてもがく雄ドラゴン族が無数に並ぶ…。
基地内の雄は全て捕縛されたようだった。全裸にされてX字に固定された彼等は、性交のように股間をしゃくり上げている。
彼等の目線の先には基地を攻めた人間の男数名が居た。彼等も全裸だ。
そのうちの半数が雌のドラゴン族を連れてきた。
雌ドラゴンの股間からは子種が垂れていた。それどころか胸や顔にまでかけられている。
そこらの雄ドラゴンとまぐわっている最中を捕獲されたのだ。
彼女らを犯していた雄も乱入者に引き剥がされて捕獲され、周りの雄と同じように体を固定された。ただし、他の雄とは違い雌ドラゴンや人間のそば…集まる視線の中心に居るが。

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