PiPi's World 投稿小説

ドラゴンウォーズ
官能リレー小説 - 同性愛♂

の最初へ
 1
 3
の最後へ

ドラゴンウォーズ 3

ドラゴ族の戦士の散らばり具合はある範囲に集中していた。禁断の森と呼ばれる地区である。
その森が近くにあるから周囲に全く敵が居ないのだ。
暴走する前は彼等ですら近寄らなかった。他種族と違い恐怖を感じていたからではない、わざわざ入るメリットが無かったからだ。
彼等の目的は他種族の根絶、誰も居ない地区を狙う意味は無かった。

彼等は基本動きやすく露出の多い鎧を身に付ける。元々、皮膚が硬いのだが体内のコアによりますます硬化している。
下手な鎧よりずっと硬い。

この基地のどの個体も露出の多い鎧を身に付けていた。ブレストアーマーに股間を隠すビキニ、サンダル状の靴だ。
理にはかなっているのだが、挑発的で性的とすら言える武装だった。
特に股間回りは酷かった。限界まで食い込ませた紐ビキニは彼等の魅力を出しすぎていてもはや悪趣味にも思える。
それもこれもコアにより闘争心が高められ、行動が全体的に大胆になっているからだ。
そのやたらと面積の少ないビキニは大きくズンと突き出されていた。
どの雄の個体も強く勃起していたのだ。その屹立はまさに立派な竜槍といった感じだ。
既にコア暴走をしている彼等はその雄々しい盛り上がりを隠す事も無く、森や基地の中をふらふら練り歩く。
次第にその頂はねっとりと湿り、淫臭を放ち始める。先走りが漏れているのだ。
前線基地の雄全員がそんな状態なので至る所に生臭い匂いが満ちていた…。
立ち上がった巨根を押さえつける布を邪魔に思い始める個体が出始めるのにそう時間はかからなかった。
次々と下半身の装備を脱ぎ捨てていくドラゴン族。人間とそう変わらないものが荒々しく蜜を放ちながら姿を表す。
数は非常に少ないが雌の個体も同様で、グチョグチョに濡れた割れ目を晒した。
完全に立ち上がったモノを振りながら森の中を練り歩くドラゴン族の戦士…。
布越しでも相当な迫力があったが、生身だと更に迫力が増す。
ドラゴン族には生体武器でしか勝てない、そう思わせるだけの神秘性すらも秘めていた。

SNSでこの小説を紹介

同性愛♂の他のリレー小説

こちらから小説を探す