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恋人はお兄ちゃん
官能リレー小説 - 同性愛♂

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恋人はお兄ちゃん 7

「やるじゃねーか蓮、大の大人を“潮吹き”させるなんさよ…」

うわぁ!!輝二兄ぃ…
いつからそこにいたの?;…

「し、しお…ふき?…」
聞き慣れない言葉に首を傾げる…

「ああ潮吹き…蓮も鯨の潮吹き知ってんだろ?」

鯨の潮吹きか…確かにそんな風だった…
男の射精にも色々あるってことか…

「でも光輝兄ぃ大丈夫かな?…」
仰向けに倒れ込んだ光輝兄は今だ目覚めてはいない…

「これはクスリのせいだから心配はないと思うぜ…」

「クスリ…?」

「ああ、蓮とこういう事になるからだろうから精力剤ないか?…って言ってきたからよ…」
輝二兄ならそういう危ないクスリ持っていそうだよな…

「精力剤って…飲むと寝むくなっちゃうの?…」
あんな激しい射精をしておきながら目覚めないのもなんだか変だ…

「それが間違えて睡眠薬渡しちまってよ…それを伝えに来たら蓮が光輝兄のこと攻めてたからよ…」

攻めてるって;…
ちょっと光輝兄のを弄っていただけだよ;
「それじゃあ光輝兄は精力剤なんて飲んでいないってことか…」

「光輝兄は俺と違ってむっつりスケベだからな…元々そんなもん必要なかったんじゃないか?…」

二人して丸々と晒されたままの光輝兄ぃのチン○に目をやる…
腫れたらように赤くなったソレはまだ幾分かは息づいている…

「あんなに出したのにまだ元気みたいだね…」
光輝兄自体は寝っているのにソコだけが起きているのはなんだか面白い…

「蓮の方こそ大丈夫か?…出したいんじゃないの?」
確かにあんなこんなで僕はまだ射精に至ってはいなかった…

「うん…光輝兄の見ていたらまたムラムラしてきちゃったよ…」

「俺も一緒だよ…蓮に光輝兄がヤられる姿見てる時からずっと勃ちぱなしなんだぜ…」
確かに輝二兄のスウェットはテントを張っている…

「よかったら見せてくれない…輝二兄のチン○…」
ブラブラしてるのは飽きるほど見ているけど、勃起している状態はあまり見てはいない…

「俺のは光輝兄に比べたら小さいんだけど…」
それは平常時を見ているから分かる…
光輝兄のは勃起していなくてもデカイから…

「大きさなんて気にすることないって光輝兄は言ってたよ…」
大きいのを持っているからこそ言える台詞だとは思うけど;…


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