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官能リレー小説 - 同性愛♂

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彼 2

「経験ないんじゃ・・・ないですか?美保ちゃんの方がずっとアグレッシブですよ。いろんな場所を責めてくれるし、結構体力もあるし」
「これでもサッカー部だ。経験ぐらい・・・」
美保の兄さんは妹とのセックスライフまで語られると動揺する。
「じゃあ、見せてください。僕を襲えるほど立派なんですか」
「慎吾くんは勃起してるんだろ?俺のチ●ポは・・・まだ」
「小さくないですか?美保ちゃんが知ったら・・・笑われますね」
慎吾はひと目で自分の男根とのサイズの差を把握する。勃起してないのは余裕でなく、襲いたい割に性器は同調してないメンタル面での弱さと見抜いていた。
「俺を・・・脅すのか?」
「ただの攻守交代です。僕は拒みませんよ。美保ちゃんの部屋に行きましょう」
慎吾は美保の兄さんを妹の部屋へと連れて行く。
「なんで、こんな事・・・するんだ。俺を・・・辱めたいのか?」
「ニューハーフヘルス行った事・・・あります?女の装いでも客と同じ男同士なんです。美保ちゃんの時より・・・興奮しました。終わった時にはクタクタで・・・女子のナヨナヨした動きなんて中学生のお遊びだって・・・思い知りましたよ」
美保の兄さんは妹の下着を付けさせられただけでなく、慎吾にメイクも施された。
「美保・・・より?」
「・・・そうです」
慎吾は美保の兄さんが思っていた以上にアブノーマルで、その上上級者だった。それでも、美保の兄さんは慎吾の口から男同士という言葉が出たときは内心歓喜した。
「俺が・・・オネエなら、美保に勝てるのか?」
自分の中で何かが目覚めた美保の兄さんは鏡で一度自分の姿を一瞥してから慎吾に問いかける。
「その姿の、お兄さんなら」
「キレイ・・・かな」
「後、髪型でも美保ちゃんに勝てば・・・完璧」
慎吾は美保の兄さんにクローゼットを探して見つけ出したハーフウィッグを被せる。
すると、美保よりも髪が長くなってかつてのサッカー少年はその小柄さも相まって女性っぽく見える。
「お兄さん、名前は?」
「・・・翔」
「翔兄貴、俺・・・萌えちゃいそうです」
「兄貴は・・・やめて」
「翔子さん、マジ綺麗っす」
慎吾は翔にキスすると、美保のベッドに押し倒す。
翔は初の女装と慎吾の男根のサイズを目にし、ピンクと黒のパンティの中で男女どちらの穴も知らない控えめなモノをつっぱらせていた。


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