PiPi's World 投稿小説


官能リレー小説 - 同性愛♂

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

彼 1

ここでぶっちゃけよう俺は男が好きだ
ある日妹が家に知らない男を連れてきた
「おい美保その人は?」聞くと
「私の彼氏」そう答えた
彼の名は柏木慎吾かなりのイケメンだ一目見ただけで俺のチ●ポは硬くなった
しばらくし彼が帰ったようだそして
「ちょっと一時間くらい出掛けるから」美保はそう言い残しどこかへ出掛けて行った
その数分後
「すみませ〜ん」聞き覚えのある声玄関に行くと帰ったはずの慎吾くんが
「どうしたの?」聞くと
「ケータイ忘れちゃって」彼が苦笑いする
彼は体の線が細くまるで女の子みたいだ
彼を妹の部屋へ連れていくそこで俺は限界を超えた
「うわっ」振り向いた彼をベッドに押し倒す
「何ですか?ぁっ…」そのまま唇を奪う俺は彼の口を舌で堪能する
ピチャピチャ…いやらしい音が響く
「(やべぇ気持ちいい)」キスをしながらズボンを脱ぐ
「(いつもより硬くなった)」ガチガチに反り返る肉棒を出すと彼を手際よくうつ伏せにしてズボンを脱がせた
「かわいいお尻」目の前には綺麗な菊門
俺はたっぷりローションを肉棒と菊門に塗りたくる
『くっ・お・・兄さん・・・・』
段々と、慎吾の目には隠微な輝きが見え隠れし出したが、行為に無我夢中になっている俺は、そんなことに気づくはずもなかった。
無理もなかった。何しろ俺には男との経験が、まだほとんど無いといってもよかった。
高校の頃、同じサッカー部の先輩に対して、敬意以上の好意を抱いたことはあるが、臆病風に吹かれてしまい告白も出来ずに終わってしまった。。
それ以降サッカーに明け暮れた俺にとっては、これといって浮いた話もなく、先輩の淫らな姿を妄想しながら、肉欲の赴くままにひたすら自慰に耽る毎日だった。
唯一俺の男との体験といえば、夏季合宿の時にチームメートと戯れながら、その勢いでキスをし、互いの勃起を手淫し合った・・・
俺の男性経験はそこまでで、それ故に、いま目の前にいる慎吾に対しても、どこをどうすれば射精へと誘えるのか?
無垢な俺にはかなり難度な課題だった。

それに比べて柏木慎吾は女に関しては長けていた。
その細身の身体は母性本能をくすぐり、美保に限らず墜とした女は数知れなかった。
しかしその行為は受け身が多かった。
女たちは必ずと言っていいほどに、慎吾に跨がり、女性上位でその行為は進められるのが常だった。
時には慎吾の菊門を使ってのプレーに発展することすらあったのだ。
それは慎吾自身が望んだことでは無かったが、多くの女たちがそれを求めてくる以上、
自然とその行為に順応し、そこに欲望を満たすようにもなっていた。

今、自分の肉棒と菊門を弄り捲る、美保の兄さん・・・
その手腕の無さを慎吾ははっきりと感じていた。
じれったさと共に女によって封印された、慎吾の中に永年溜め込まれた、男としての制服心が芽生え始めていた。

美保の兄さんを・・・泣かせてみたい・・・
「お兄さん?どうしました?もしかして・・・分からないですか?」
慎吾は笑みを浮かべながら、ただ自分の肉棒と菊門を弄る美保の兄さんを小馬鹿にしたように質問した。

「いやっ!?俺は・・・その・・・や・・・やり方ぐらい知っているさ」

SNSでこの小説を紹介

同性愛♂の他のリレー小説

こちらから小説を探す