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島での出会い
官能リレー小説 - 同性愛♂

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島での出会い 2

そう言われれば確かにビーチから此処に来るまでの間、誰一人として会うことはなかった。

「怪我がないか確認いたしますね…」
青年は俺の着ていたシャツを脱がしてくれる。
続いてズボンも…
中から表れたビキニタイプの極めて小さな下着に、穿いている自分自身が驚いてしまう。

な、なんでこんなパンツ穿いてんだよ?俺、、、(汗

覚えてないのが口惜しい。
こんなパンツを穿いているのが分かっていたら、青年に見せることは無かった筈だ。

「凄いですね…そんな下着を着けているとは思いませんでした…」
青年が言うのもご最もだ。
性器を辛うじて隠しているだけのまるで褌…、後部はTバックになっていて、尻肉は丸々と見えている。

「悪い…、何も覚えないとはいえ、イヤな思いさせちまったな…」
立場が逆だったら、軽蔑してんな、、(汗



「そんなことないです。僕なんかが穿いているのとはえらく違うなって思って…」
ん?…その茶色の腰巻の下にどんなパンツを穿いているんだ?

「よかったら見せてくれないか?…」
俺もここまで見せているんだ、嫌とは言わせない…

「あ、はい…」
一旦躊躇したものの腰巻を解く青年…
表れたのは辛うじて竿部分のみを隠す正に褌だった。

「な、何だ…似たようなもんじゃないか…」
素材こそ違えど形は一緒…必要最小限の布で陰部を覆っているに過ぎない。

「いえ、そっちの方が伸縮性のある生地で…目のやり場に困りますよ」
確かに俺のパンツはピッタリとフィットしている分、その形がくっきりと浮かび上がっている。

「それなら見るなよ(汗…こんなパンツでも恥ずかしいんだからさ、、」
青年の褌の方が素朴である分、嫌らしさはない。

「いえ、東洋人の見るの初めてなんで、興味あるんです…」
それを言うなら俺も一緒だ。
陰毛までもが綺麗な金毛なんだ…と、感心もしてしまうし…

「触ってもいいか?」
青年がとんでもないことを言い出した。
「ええ!いやですよ!女の人に触ってもらえるならまだましですけど。」
俺は慌てて両手てちんこを隠した。
「いいだろ?減るもんじゃないし。」
「お、お断りしますよ!」


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