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誘い出す罠
官能リレー小説 - 同性愛♂

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誘い出す罠 2

そう言いながら俺は先客達の股間を指差した。
すると先客の一人が悲鳴を上げ始める。
「うわああ!俺のチンコに何かが絡み付いてる!」
それを聞いた他の者もパニック状態に陥る。
「うおっ!なんじゃこれは!?」
彼らのペニスを包むように黒い触手のようなものが巻き付いていた。
それは迷宮の最下層に住む魔物の一部であり、人間に取り付くことで性的興奮を促す粘液を出す。
つまり彼等のペニスは今、触手によって愛撫されているのだ。
「おいおい騒ぐなって…気持ちいいだろ?」
俺はそう問いかけるが返事はない。当然だろう、いきなり自分の身体に異変が起きたのだから混乱するのも無理はない。
だが、じきに快感を得るようになるだろう。


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