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洞窟
官能リレー小説 - 同性愛♂

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洞窟 8

二頭を覆う白い膜が薄れてきた。これにより二頭が何をしているか周囲のミノタウロスにもわかるようになる。
ベルナーユが逃れようと暴れるミノタウロスを押さえつけ、自らの屹立を挿入しようとしている。
双方硬くそそり立っており、ぶつかり合っている。
クレストの方もこれから行われるであろう淫らな儀式に体が本能的に興奮をしてしまっているらしい。精神の方は完全に怯えているというのに。
ベルナーユがクレストを力ずくで持ち上げて、尻に剛直をあてがう。
ベルナーユはミノタウロス族の中で一番ペニスが長い。しかし、規格外の長さというわけではなくバランスのとれた理想的な長さだ。
クレストはもがくがベルナーユは規格外に強い。肉棒が少しずつ侵入していく。
「ベルナーユのが尻に入っていくぞ…」
周囲のミノタウロスが怯えた声を漏らす。
グチョッ!
完全に合わさるとクレストは背筋を反らして悶絶した。
だが、それは周囲のミノタウロス達も同様だった。白い膜に包まれて結合した塊から放たれた魔力が彼等を一瞬で射精に追い込んでいた。
ドビュ!ドビュ!ドビュ!
「ウアッ!」
ミノタウロス達は噴水のように何度も大量射精しながらその場に倒れこんだ。既に気絶して少年に支えられていたブラジミールも巨根から大量に垂れ流しながら横たわる。
少年はペニスをそそりたたせて折り重なるミノタウロスを乗り越えながら歩き始める。
地面はミノタウロスの精液まみれになっており、少年が歩くと足にベタベタとこびりついた。それほどまでに彼等は大量に雄のエキスを漏らしてしまったのだ。
白目をむいて泡を吐くミノタウロスの中心では未だにベルナーユが相手を犯し続けている。

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