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華が香るとき〜外伝〜
官能リレー小説 - その他

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華が香るとき〜外伝〜 2

洋介の鼻には彼女達の女性特有の甘い体臭が必然的に入ってくるのだ。
この状況で洋介がまず行なう事は、ペ○スに流れる血液の栓を解放する事であった。
その作業は洋介であるので、もちろん無意識の内に行われる。
 
(ヤバイ。勃ってきたよ…)
洋介は無意識の内に行われる血液運搬作業に逆らう事が出来ず、尚もその勢いを増して、ペ○スの大きさを大きくさせている。
(このままじゃ前の人にバレてしまう…でも、この人の何気ないタッチが気持ちいいかも…)
前のOLの女性の手のひらは電車の揺れで、洋介のペ○スを偶然にもサワサワと撫でる形になっており、後ろの弁護士の女性も電車の揺れで胸が揺れて、洋介の背中の性感帯を見事に刺激しているのだ。
(このままじゃイってしまう…ヤバイ…ああ、でも玉の方も撫でて欲しいし、後ろの柔かい胸で、背中じゃなくてチ○ポを挟んで欲しい)
キキーッ!!
洋介がヤバイと言いながら勝手な妄想をしていると、電車が急に左右に揺れて急停車してしまう。
「申し訳ありませんが、只今信号停車中です。お急ぎの所申し訳ありませんが、少しお待ち下さい」
車掌によるアナウンスにより急停車の原因は分かったが、洋介はそれ所ではなかった。
どういう訳か、左右にいた女学生がこけないように洋介の腕に胸を押し付けてしがみつき、後ろの女性も洋介にもっと胸を押し付ける形で抱きしめてしまっていた。
そして前にいた女性は、急停車の衝撃で洋介のペ○スを握り締めていたのだ。
(ダメだっ!!出るっ…父ちゃん助けてくれ〜!!)
「「「「あ、ご免なさい(すみません)」」」」
我に返った4人の女性達はそれぞれ洋介から離れてしまうが、洋介にとってそれが悲劇の始まりであった。
(ウッ…!出るっ…ううぅっっ!!)
前の女性の手の圧力で何とか尿管が縛り付けられた状態であったが、その女性が手を離してしまうと一気に緩み、洋介は見事にパンツの中に射精してしまった。
「はあ…はあ…はあ…」
射精の後の疲れから洋介が息を切らしていると、周りにいた女性達の視線が冷たくなる。
彼女達は仕方なく洋介に抱きついてしまったが、それが目の前にいる男を発情させてしまったと思ったのだ。
それは事実であるが、問題は電車の急停車以前にあったという事を彼女達は知らない。
そして電車が再び動き出して、間もなく次の停車駅に着くと、彼女達は全員、自分達の下車する駅ではないにも関らず降りてしまったのだ。
 
洋介はというと、射精の後の倦怠感から、女性達が逃げて行ったのに気付いていなかった。
そしてその停車駅からもいつも通り多くの乗客が乗ってくると、洋介は今度は全員男に囲まれてしまった。
「おい、何か臭わないか?」
「ああ、誰かオナニーでもしたんじゃないか?」
周りにいた男達は、洋介が出した精液の臭いに気付く。
「おい、もしかしてこの高校生じゃないのか?」

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