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同僚と浮気して・・
官能リレー小説 - その他

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同僚と浮気して・・ 1

「先輩!ありがとうございます。仕事手伝ってもらって。」
「家に帰ってもやることないから。」
サラリーマンの僕は今残業して後輩の女の子の面倒を見ていた。
「でも、単身赴任って大変ですよね。私はまだ経験ありませんけど。」
「まあ、いろいろとね。」

僕自身、早く家に帰りたくない理由がある。昨日、何者かからDVDが送られてきて、その内容は僕の妻と小学生の男の子がセックスしているものだった。
「西田先輩、元気ないですよ。疲れていますか?」
西田とは僕の名前だ。本名は西田圭太。美人の妻と結婚してすぐ単身赴任になって一人暮らしをしている。

会社は僕に恨みでもあるのかと思ったが、他の既婚者は家庭や仕事の関係で離れられず、未婚の同僚には任せられる人材がいなかったらしい。
なにより今のうちに単身赴任を経験しておけば、これから子供ができたりした時に出向候補から外せるから。と言われているのだ。
気を重くしながら妻に相談したところ、すごく寂しそうに甘えてきた後に健気に送り出してくれた。
あの時は、なんて素敵な奥さんなんだろう。と感動したんだけど……
(まさか妻が……小学生と、関係をもつなんて……)
これが軽薄そうな若者とか筋肉質な外国人なら、僕はただ悔しがったり怒ったり出来ただろう。
だがよりにもよって小学生が相手なのだ。別に男としてのモノが負けてなかったのは関係ない。
僕が離婚するかどうか以前に、相手の親御さんにどう謝罪すればいいかを考えると、胃が痛んで眠れないのだ。

ようやく仕事が片付いて後輩と一緒に会社を出る。
言い忘れたけど、後輩の子の名前は中山知佳子だ。
(はぁ。家に帰りたくないなぁ)
そんなことを考えていたら彼女が、
「なら、私の家に来ませんか?」
「ぼく、何か言ってた?」
「家に帰りたくないって顔に出てましたよ。私、ひとの心を読むの得意なんです。まあ、外れることもたまにありますけど。」
思い切って、彼女の家で悩みを打ち明ける。
「そんな事があったんですか、それなら、私がそのマセガキを誘惑して、裸の画像でも撮ってやります。それで、寝取られた仕返しになりますよね?」
「そうか、ありがとう」
「でも、ただは嫌よ?」
彼女は淫らに微笑む。

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