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女子学園の調教師
官能リレー小説 - その他

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女子学園の調教師 1

あらすじ

私立愛心学園初等部
金持ちのお嬢様達が通う女子小学校…。
その年に赴任して来た男性教諭である杉本裕太は、
スタイルや顔立ちの良い男性だった。
ある日の事…彼は悪霊に体を奪われてしまう。
悪霊に取り憑かれた彼は、自分の受け持つクラスの女子達全員に
個人指導と称して毎日1人ずつ女子達にエッチするのだった。

登場人物紹介

5年1組 生徒

1 赤嶺 結菜(あかみね ゆうな)
2 家瀬 陽葵(いえせ ひまり)
3 遠藤 結月(えんどう ゆづき)
4 岸田 芽以(きしだ めい)
5 黒松 莉子(くろまつ りこ)
6 小林 咲希(こばやし さき)
7 斉藤 杏奈(さいとう あんな)
8 佐久間 凛(さくま りん)
9 蔀 葵(しとみ あおい)
10 鈴木 茉莉(すずき まり)
11 岳村 雪乃(たけむら ゆきの)
12 谷野宮 遥(たにのみや はるか)
13 中島 琴葉(なかじま ことは)
14 仁泉 朱莉(にいずみ あかり)
15 早川 美羽(はやかわ みう)
16 藤井 結愛(ふじい ゆあ)
17 細川 志乃(ほそかわ しの)
18 松原 七海(まつばら ななみ)
19 八十嶋 愛奈(やそしま あいな)
20 藁井 綾乃(わらい あやの)

担任  杉本 裕太(すぎもと ゆうた)

本編

4月10日…

小春日和が続く喉かな日常…何時もと変わらない日々の中、早朝から賑やかな声を響かせて学園の門を潜る小さな背丈から大きな身の丈姿の女子達の姿があった。

私立愛心女子学園と言われる、ごく一部の金持ちのお嬢様達が通う学校だった。小中高一貫性のこの学校は、初等部に入学さえ出来れば…そのままエスカレーター式に高校まで登る事が出来て、卒業すれば有名企業に就職する率も高く、将来は安泰と言われる程だった。

徹底した教育方針の要か…学園から全国に名を轟かせる生徒は数多く居た、スポーツで全国レベルで優勝し、将来世界大会を期待されている子や…芸術や文化、音楽等…幅広い分野で世間に名を知らしめている子も数多く居た。

学園の知名度が様々な方面で知られる反面…。学園への敷居が高い事でも…有名であった。全国でもトップレベルの教育方針である為、入学試験の難易度は高かった。

毎年、我が子を入学させようとする親は数多く居て…県内外から試験を受けに来る子達は後を絶たず、試験のシーズンになると…全国から約1000名以上のお嬢様達が入学試験を受けに来るのだった。合格者は…その1割程度で、世間からは狭き門と呼ばれる程であった。

学園では、遠方からの生徒達への配慮も整っていて、初等部から寮に住む事も可能であり、通学可能な子の中にはキッズタクシーや新幹線を利用する子もいた。

中には…娘が学園に合格した事により、学園の近くのマンションに引っ越したり、通える範囲内に1戸建ての家を購入する親も居る程であった。

愛心女子学園の初等部に通う女子児童達は、身だしなみは…紺色のセーラー服と学校用の帽子を被り、黒色指定のランドセルを背負っていた。

初等部は基本…各学年1クラス20名の全5クラスを基本として構成されていた。

学園に通う子は皆、顔立ちや身体のルックスも良く、トップアイドルも顔負けの容姿の子が多く、その為か巷では…愛心女子学園に入学出来る基準は…頭が良くて、親が金持ちだけでなく…何処かの国の雑技団の様に顔や身体のルックスも審査の範囲内だろう…と噂されていた。
楽しそうに和気あいあいと学園の門を潜る、女子児童達…その学園の中で、5年1組の女子達だけは、格別に賑やかだった。

教室内では、朝の朝礼を心待ちにしている女子達の中…手鏡で顔の手入れを行う子…友達と世間話をしている子、キッズスマホでチャットしている子等の姿が見られた。

ある生徒は…教材を探しているが見つからず、鞄や机の中、ロッカー周辺をウロウロしていた。

そんな傍ら…数人でお喋りしている女子達が居た。

「ねえねえ、今日のユウちゃんって、どんな恰好で来るのかな?」
「何時もと一緒でしょ?それよりもさ…私は、ユウちゃんに恋人が居るのか知りたいな…」
「シノ…期待し過ぎよ。仮に居なかったとしても、あんたが恋人になれる訳無いわよ」
「あら…ユアったら失礼しちゃうわね」

シノと言う子は頬を膨らませて答える。
女子達が話すユウちゃんとは…、その年に学園に赴任した杉本裕太の事であった。
イケメンでスタイルが良く、明るく人当たりの良い性格で周囲からの評判も悪くは無い男性教師だった。

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